九州北部豪雨 自治体窮地、復旧は国負担で 小池書記局長ら被災地調査 要望聞き「救援全力」と激励

  • 2017.07.20 Thursday
  • 23:59

 

 日本共産党国会議員団・九州大水害対策本部は7月20日、発生2週間で死者34人、なお7人が安否不明となっている九州北部豪雨でとりわけ被害の大きい福岡県朝倉市、東峰村、大分県日田市を回り、被災者の要望を聞き、救援へ全力を尽くすと、激励しました。

 


朝倉市を東西に走る国道386号沿いはつぶれた家、たまった泥がひび割れしている田んぼが続き、日田市小野地区のすさまじい土砂崩れ現場は被災直後と同じ様相でした。本部長の小池晃書記局長・参院議員、田村貴昭、真島省三両衆院議員、仁比聡平参院議員が参加。森田俊介・朝倉市長、渋谷博昭・東峰村長、原田啓介・日田市長に義援金を渡し、懇談しました。

 

 

 28人の死者が出た朝倉市の森田市長は、それぞれの谷にある集落が壊滅的打撃を受けた状況を説明。被害が甚大で激甚災害指定が適用されても自治体負担が残って市の財政はパンク状態になるので、東日本大震災時のように復旧・復興にかかる費用を全額、国負担としてほしいと強調。小池氏は、19日に松本純防災担当相に緊急申し入れを行ったことにも触れ、「東日本大震災並みの『原則、国負担』という支援を国に求めていく」と応じました。

 

 

 渋谷東峰村長は流木が大量に発生して、橋にたまり川が氾濫するなど、流木による被害が大きいと指摘。「木材価格が下落し、山の間伐もされない。林業をよみがえらせる施策を進めてほしい」と国への要望を述べました。

 

 

 原田日田市長は、激甚災害指定、復旧事業予算確保、農業、観光など生業(なりわい)支援、生活支援制度の弾力的運営、JR復旧という国と県への要望を提示。小池氏は「私たちが政府に要求していることと同じ方向だ。共産党としても政府に強く求めていきます」と力を込めました。

 

 岡野隆党福岡県委員長、林田澄孝党大分県委員長、松岡勝衆院九州・沖縄比例予定候補、田中陽二衆院福岡5区予定候補と高瀬菜穂子、山口律子福岡県議、市議らが同行しました。

 

九州豪雨 共産党が自治体に義援金 ボランティアセンターも開設

 

 20日に福岡県朝倉市、東峰村、大分県日田市を訪れた日本共産党国会議員団・九州大水害対策本部長の小池晃書記局長・参院議員らは、森田俊介・朝倉市長、渋谷博昭・東峰村長、原田啓介・日田市長に第1次分の義援金を渡しました。

 

 

 義援金は日本共産党が全国で集めたもので、他の自治体分も含め、900万円です。

 

 

 また同日、日本共産党九州北部豪雨ボランティアセンターが、朝倉市杷木地区の原鶴温泉街に開設されました。(しんぶん赤旗 2017年7月21日)

九州北部豪雨 被災者切せつ 小池書記局長ら避難所へ

  • 2017.07.20 Thursday
  • 23:58

生活道路の復旧を 薄い布団、体きつい

“土砂崩れ対策とられていれば…”

 

 日本共産党国会議員団・九州大水害対策本部(本部長=小池晃書記局長)は7月20日、被害がとりわけ大きかった福岡県朝倉市、東峰村、大分県日田市の避難所、被災現場を回り、住民を見舞うとともに、要望を聞きました。

 

 自宅が土石流で流されたり、床上浸水したりして避難を強いられた約90人が身を寄せている朝倉市の多目的施設「サンライズ杷木」。杷木志波地域で4人が犠牲になった道目木(どうめき)集落の避難者たちは、地域コミュニティーを維持した復旧・復興への希望を訴え、小池氏らに「来てくれてありがたい。私たちの集落はまだまだ取り残されているので、ぜひ見に行ってほしい」と語りました。

 

 小池氏が「困りごとや心配ごとはありませんか」と質問したのに対し、自宅が土砂にのまれた女性(61)は「集落の生活道路が埋まって、徒歩でしか近づけない状態。復旧は県道優先ですけど、私たちが住んでいるところだということを忘れないでほしい」と要望。小池氏は、19日に党国会議員団で松本純防災担当相への緊急申し入れを行って、生活道路や、う回路の確保を図るよう求めたことを紹介し、早期復旧に力を尽くしたいと応じました。

 

 避難所の改善要求について女性は、支給された厚さ2センチに満たない敷布団を示しながら、「2週間もこれで寝起きを続けていると本当に体がきつい」と話しました。


 大規模な土砂崩れで1人が亡くなった日田市小野地区では、崩落した山肌と川をはさんだ対岸にも大きな岩や土砂が積み上がり、家屋からかき出された泥のにおいが漂っていました。土砂崩れで川がせき止められて水がたまってできた「土砂ダム」が決壊する恐れもあり、住民は常に緊急避難できるよう警戒態勢を余儀なくされています。

 

 土砂に埋まった商店の片づけをしていた男性(65)=自営業=らによると、今回、土砂崩れが起きた山は5年前の豪雨災害の際にも一部が崩れていた箇所だったといいます。「5年前の教訓が生かされていなかったんじゃないだろうか」と、男性。「あの時、崩れた所をちゃんと調査し、対策をとっていたら、土砂にのまれた一つの命が奪われずに済んだかもしれない。それが一番くやしい」と話し、言葉をのみ込みました。

 

 一行は、福岡県東峰村の保健福祉センターで、健康状態の悪化が懸念される在宅被災者の訪問診療などに取り組む保健医療対策チーム(民医連の医師、看護師も参加)を激励しました。

 

 小池氏は「従来の政策の延長線でなく、甚大な被害にふさわしい取り組みを国に求め、被災者が少しでも安心して暮らせるように頑張りたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2017年7月21日)

速やかに解散・総選挙を 松岡比例予定候補が街頭演説 福岡

  • 2017.07.19 Wednesday
  • 23:59

 松岡勝衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補は7月19日、福岡県中間市、水巻町、芦屋町、遠賀町、岡垣町の9カ所で街頭演説をしました。

 

 松岡予定候補はすみやかに解散・総選挙をと訴え、「国政を私物化し、暮らし、雇用、憲法、平和を壊す安倍政権を打倒しよう」と呼びかけました。

 

 それぞれの街頭では横断幕やのぽりを立てた後援会員らが集まり、演説に熱心に耳を傾けていました。

 

 中間市では先月当選した田口澄雄、田中多輝子、柴田芳信の各市議が、水巻町では、小田和久、岡田選子、井手幸子の各町議、芦屋町は川上誠一町議、遠賀町は田代順二町議、岡垣町は平山正法町議がともに訴えました。(しんぶん赤旗 2017年7月22日)

九州豪雨で緊急申し入れ 共産党国会議員団が防災相に

  • 2017.07.19 Wednesday
  • 23:59

 

 記録的な大雨で甚大な被害が出ている九州北部豪雨災害の被災者支援について、日本共産党国会議員団は7月19日、松本純防災担当相に対して緊急の申し入れを行いました。(申し入れ全文)

 

 小池晃書記局長・参院議員、田村貴昭衆院議員、仁比聡平参院議員、堀内照文衆院議員らが出席しました。小池氏は、被災者の生活・生業(なりわい)の再建を進めるうえで当面不可欠な11項目の申し入れの内容を説明。「行方不明者の捜索に全力をつくすこと」や個人所有の敷地内に流れ込んだ大量の土砂・流木の除去は災害救助法の対象にできることを周知徹底するなど、災害救助法を全面的に活用することを求めました。

 

 被害発生直後から福岡県朝倉市などの被災現場の調査に入った田村氏と仁比氏は、大量の土砂・流木が住宅、河川、道路を埋めている実態を報告。早急に土砂・流木を撤去するために国の支援を強く求めました。

 

 田村氏は、流木は20万トンを超えるとした調査にもふれて「個人の力や自治体では、とても手がつけられない。政府が格段の対応と支援の措置をとっていただきたい」と要請。仁比氏は、住宅の被害実態を把握するための支援を求めるとともに、被災者が先の見通しが持てるよう、復旧に向けた取り組みや展望を住民に伝えていくことの重要性を指摘しました。

 

 松本担当相は、共産党国会議員団の緊急申し入れについて「いただいた提案はいずれも重要なことだ」と応じ、土砂・流木の撤去は可能な限り速やかに行っていく考えを示しました。

 

 申し入れ後、関係省庁の担当者が共産党国会議員団に災害対応の現状などを報告しました。

 

 内閣府の担当者は、個人所有の敷地内の土砂・流木の除去や避難所などでの炊き出しの食材費は、災害救助法の対象となり国費で負担できると説明。被災者一人ひとりに情報が伝わるように、県を通じて周知をはかる考えを示しました。

 

 松本担当相への申し入れには、穀田恵二、真島省三両衆院議員の代理も参加しました。(しんぶん赤旗 2017年7月20日)

水曜随想 「本気の共闘発展させる」 参議院議員 仁比聡平

  • 2017.07.19 Wednesday
  • 10:02

 押さえ込んだ圧力釜のふたがはじけたかのように、憲法をこわし政治を私物化する安倍政治に国民の怒りは沸騰し、都議選を通じてむき出しになったボロボロの正体に歴史的大敗の審判が下された。

 

 内閣支持率は急落を続け、もはや政権末期というべき29・9%(時事通信)。「加計問題での総理の説明は信頼できない」67・3%、「説明責任を果たしていない」79・9%に上っている。格差をひろげながらお友達だけを優遇し、それが発覚すれば権力ずくで隠蔽(いんペい)し、真実を証言しようとする者を口を極めておとしめ、封殺しようとする。強権、独裁の安倍総理そのものに不信任が突きつけられている。

 

 自らやめないのなら、総理に残された道は、衆議院を解散して国民に信を問うほかない。

 

 ところが総理は、小手先の内閣改造で目先を変えれば、国民は忘れるとでも思っているらしい。

 

 戦後日本の歩みを百八十度転換する憲法9条改悪のスケジュールは変えない、あくまで秋の国会に自民党改憲案を提出し、来年には国民投票にかけるのだという。総理や日本会議のメンバーにしてみれば、周到に準備し「読売新聞を読め」と号砲を鳴らした改憲スケジュールを引っ込めるわけにはいかない、とでもいうのか。

 

 先の国会最終盤、総理自身の進退にかかわる加計疑惑には問答無用でふたをし、警察権力が乱用される重大な危険をはらむ「共謀罪」法案だげは何が何でも押し通す、かつてない国会破壊、民主主義破壊を強行したのが、自民・公明両党である。断じてこの政治を許してはならない。

 

 いよいよ安倍政治を終わらせ、新しい政治をつくる大激動の時代が始まった。

 

 市民と野党の本気の共闘を発展させるために、どうしてもいま日本共産党が強く大きくならなければならない。「苦難あるところ日本共産党あり」。日本共産党は、安倍自民・公明政治に真正面から対決し、どんな問題にもしっかり解決策を示して、市民と野党の共闘を本気で発展させ、民主主義の力で新しい政治をつくるために全力で頑張っている。どうぞあなたも、日本共産党へ。(しんぶん赤旗 2017年7月19日)

総選挙で審判を 松岡比例予定候補が訴え 熊本市

  • 2017.07.18 Tuesday
  • 23:58

 日本共産党の松岡勝衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補は7月18日、熊本市の日本共産党帯山後援会が同市中央区の上野美恵子市議宅で開いた集いで訴えました。

 

 松岡氏は、東京都議選と那覇市議選の結果に触れ、野党と市民の共同の前進と共産党の躍進が安倍政権を退陣に追い込む展望を切り開いているとして「解散・総選挙で審判を」と訴えました。

 

 上野氏は、応援に入った都議選で、プレないで住民に寄り添う共産党への信頼の広がりを実感したとして、「この躍進の流れは全国に反映するもの。熊本でも広げよう」と呼ぴかけました。

 

 参加した女性(81)は「安倍首相が好き勝手にする政治はよくない。熊本でも力を結集して、松岡さんを国会に送り出したい」と話しました。

 

 15日には、熊本市の日本共産党大江支部が開いた集いに山本伸裕県議、上野美恵子市議とともに参加しました。

 

 参加した女性(94)は「今の政治は、はがいか(はがゆい)。都議選躍進を力にして、共産党の国会議員を一人でも多く当選させたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2017年7月21日)

佐賀配備に反対 オスプレイシンポで3党代表から報告

  • 2017.07.17 Monday
  • 23:59

 オスプレイ配備反対佐賀県連絡会が7月17日に開いたシンポジウム(佐賀市)では、日本共産党の仁比聡平参院議員をはじめ民進、社民党の代表らが報告しました。佐賀空港へのオスプレイ配備がもたらす危険や今後のたたかいの展望などを、それぞれ語りました。

 

 仁比氏は、オスプレイ配備受け入れを県に求める7月3日の県議会決議を主導した自民党県議団について「有明漁民や地権者の外堀を埋めて孤立させようとする極めて卑劣な行為だ」と糾弾。安保法制=戦争法の下、オスプレイ配備で水陸機動団などと一体的運用をし、自衛隊を米軍とともに海外の戦争に殴り込む「日本版海兵隊」にしようとしており、その拠点化が佐賀空港で狙われていると指摘。「軍事的緊張をエスカレートさせる事態は絶対に許さない民意の力が大事。安倍政権を退陣させ、新しい日本の政治をつくろう」と呼びかけました。

 

 民進党の原口一博衆院議員は、漁業者や地権者ら地元の反対の声を無視し計画が進められている現状に対し、「佐賀のことは佐賀で決める」が原点だと力説。米軍が昨年末に沖縄で起きたオスプレイ墜落事故の調査報告さえ発表していないのに、安全性を強調する防衛省の「県民の安全・安心」対策は爛泪ぅ淵坑隠娃暗性瓩世噺靴靴批判しました。

 

 社民党の徳光清孝県議は、県議会決議が自民党による議会ルール無視の強行可決だったことを説明。「漁業者を孤立させないよう私たちも支援していかなければ」と訴えました。(しんぶん赤旗 2017年7月21日)

地域壊して 何守る 佐賀空港へのオスプレイ配備反対 地元でシンポ 仁比氏と民進・社民が報告

  • 2017.07.17 Monday
  • 23:59

 

 安倍政権が狙う佐賀空港へのオスプレイ配備などを考えるシンポジウムが7月17日、同空港の地元の佐賀市川副町で開かれました。オスプレイ配備反対佐賀県連絡会の主催で約430人が参加しました。

 

 「佐賀空港への自衛隊オスプレイ等配備反対 地域住民の会」の古賀初次会長や、日本共産党の仁比聡平参院議員、原口一博・民進党衆院議員、徳光清孝・社民党県議がパネリストとして報告。古賀会長は「国防の名で地域住民を分断、孤立させ、くらしを破壊するなら、国防は一体何を守るのか。地権者、ノリ漁業者の一人として、日本一のノリをはじめ佐賀の豊かな農漁業と、私たちの生活を脅かす軍事基地化は絶対に認められない」と力を込めました。

 

 仁比氏らは、自民党県議団が強行可決した配備容認を県に迫る県議会決議の不当性や、自衛隊オスプレイ配備が米軍と一体の軍事利用に道を開くことなどを語りました。

 

 フロア発言では、川副町に隣接する福岡県柳川市で運動に取り組む鎌倉紘基県原水協常任理事や全国の連帯で欠陥機オスプレイの配備ストップを呼びかける安保破棄中央実行委員会の東森英男事務局長らも訴えました。

 

 参加した女性(39)=小城市=は「反対する漁業者の人たちを孤立させないように応援していきたい」と話していました。(しんぶん赤旗 2017年7月19日)

改憲よりも復興支援 3国会議員と衆院予定候補訴え

  • 2017.07.16 Sunday
  • 23:59

 

 安倍政権は解散・総選挙で国民の信を問えと、日本共産党の田村貴昭、真島省三両衆院議員、松岡勝衆院比例予定候補、仁比聡平参院議員は7月16日、福岡市の博多駅前でそろって街頭演説をしました。

 

 田村氏は、安倍政権のもとでの憲法9条改悪反対などを決めた4党党首会談にふれ、「新しい政治実現のため、次の選挙で野党が多数を握り、安倍政権を退場させましょう。日本共産党の前進に力を貸してください」と呼びかけました。

 

 真島氏は、自民党が大敗した東京都議選や、地元の街頭演説で寄せられた怒りの声を紹介。「日本中の人が安倍政治に怒っている。聞く耳を持たない安倍政権には次の選挙でお引き取り願おう」と呼びかけました。

 

 松岡氏は、九州北部豪雨の床上・床下浸水や熊本地震の一部損壊の住宅について何ら国の公的支援がないと批判、「熊本、福岡、大分の声を国会に届ける」と決意を述べました。

 

 仁比氏は、「政治を私物化し、憲法を壊す政治を続けさせてはならない」と訴えました。

 

 

 演説を聞いた男性(52)は、「苦しい時期も主張がぶれなかった日本共産党は頼りになる。審判を下す次の選挙で頑張ってはしい」と語りました。

 

 演説に先立ち、全額を豪雨災害の被災自治体に送る救援募金を訴えました。(しんぶん赤旗 2017年7月19日)

共産党躍進、佐賀でも 唐津で党創立95周年記念集会 仁比議員が報告

  • 2017.07.16 Sunday
  • 23:58

 日本共産党佐賀県北部地区委員会は7月16日、唐津市内で党創立95周年記念集会を開き、約80人が参加しました。

 

 仁比聡平参院議員が日本共産党の歩んできた歴史を話し、野党と市民の共闘という新しい時代について話しました。そのうえで日本共産党が森友学園や加計学園疑惑の国会論戦で先頭を切ってきたことを報告しました。

 

 大森ひとし衆院佐賀2区候補は「安倍政権の暴走が佐賀県でも表れている。共産党の躍進を佐賀でもおこしましょう」と訴えました。

 

 3カ月前に入党した29歳の女性は「入党して広い視野で社会を捉えられるようになってよかった。子どもたちを戦場に送らせないために頑張っていきたい」とのべました。

 

 社民党の伊藤一之市議、唐津しゃんとする会の濱田正弘共同代表、東唐松地区労の浦中耕一郎事務局長があいさつしました。(しんぶん赤旗 2017年7月22日)

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