衆院予算委地方公聴会 鉄路復旧、政治の責任 田村貴昭議員が質問 熊本

  • 2020.02.14 Friday
  • 23:59

 2020年度予算案を審議している衆院予算委員会は2月14日、福島県郡山市と熊本市で地方公聴会を開きました。日本共産党の田村貴昭議員が熊本市で、高橋千鶴子議員が郡山市で質問に立ちました。

 

 熊本学園大学の坂本正シニア客員教授は冒頭、予算案が8年連続で過去最高額だとし、「防衛費の増額が続いている。国際的な環境を勘案しても増え過ぎているのではないか」と指摘しました。地域の経済活性化には公共交通の復活・整備がカギで、熊本ではバス事業者、県、熊本市がバス会社の共同経営に向け準備を進めていると紹介しました。

 

 熊本地震被災者を支援している熊本学園大学社会福祉学部の高林秀明教授は、民間賃貸住宅を借り上げた「みなし仮設住宅」の入居者に支援の手が届きにくいこと、みなし仮設退去後の継続的支援の必要性、生活環境の変化で心身が悪化し亡くなる震災関連死が直接死の4倍であること、医療費免除打ち切りの問題点を指摘しました。

 

 田村氏は、九州の事業者のなかで初めてJR九州が被災鉄道(日田彦山線)を復旧しないと表明したことに「被災した鉄道は政治の責任で事業者と一緒になって復旧すべきだ」と主張。坂本氏は「被災復旧の一環として政治がどういう復旧をするのか考え、予算編成を組むべきだ」と述べました。

 

 医療費免除制度について問う田村氏に対し高林氏は「東日本大震災で被災した岩手県は継続している。医療・命にかかわるものは継続していくべきだ」と述べました。(しんぶん赤旗 2020年2月15日)

 

辺野古軟弱地盤データ問題 赤嶺議員が隠ぺい追及 設定強度大きく下回る 衆院予算委

  • 2020.02.12 Wednesday
  • 23:59

 

 日本共産党の赤嶺政賢議員は2月12日の衆院予算委員会で、辺野古新基地建設予定地に広がる軟弱地盤に関し、防衛省が、水面下90メートルに達する「B27」地点で従来の説明を大きく下回る地盤強度のデータを隠ぺいしていた問題を追及しました。河野太郎防衛相は、「土の強度を測る力学試験ではない」などと強弁しました。 (質問動画はこちら)

 

 政府は、軟弱地盤の改良工事のため、沖縄県に設計変更の申請を検討中。これに関し、防衛省は「B27」の土の強度試験を「やっていない」としていましたが、同省が国会提出した土質調査報告書(『シュワブ(H26)ケーソン新設工事(1工区)確認ボーリング報告土質調査(2)』)には「B27」の地盤強度のデータが添付されていました。70メートル以深で同省が設定する強度を大きく下回り、3分の1程度にとどまる場所もあります。国内の作業船で地盤改良工事が可能な最大施工深度は70メートルまでとなっています。

 

 河野防衛相は、「B27」について「土の種類を確認する物理試験を実施したが、強度を測る力学試験は行っていない」と答弁。「受注者が船上において簡易な方法で行った」としました。

 

 赤嶺氏は、簡易試験であっても示されている値は土の強度を示す力学試験のデータだと指摘しました。明らかになったデータには、土の種類ではなく地盤強度を示す数値が記載されています。

 

 河野氏は「力学試験ではない」と繰り返し、このまま工事を強行する考えを示しました。赤嶺氏は、「軟弱地盤であることを認めたくないために強引な答弁を続けている」と批判しました。(しんぶん赤旗 2020年2月13日)

防衛相答弁ごまかし明白 データ数値は地盤強度示す 赤嶺議員追及

  • 2020.02.12 Wednesday
  • 23:58

 

 都合の悪いデータを隠そうとしたのではないか―。沖縄県名護市辺野古での米軍新基地建設をめぐり、日本共産党の赤嶺政賢議員は2月12日の衆院予算委員会で、建設予定地に広がる軟弱地盤に関わる地盤強度データを防衛省が隠ぺいしていた問題を追及しました。(質問動画はこちら)

 

 埋め立て区域に広がり最深約90メートルに達する「マヨネーズ並み」の軟弱地盤は大規模な地盤改良工事が必要です。しかし、70メートル以深の工事が可能な作業船は国内にありません。防衛省はこれまで、70〜90メートルの地盤は「非常に固い」として、70メートルまでの地盤改良でも新基地建設は可能と主張してきました。

 

 赤嶺氏は「赤旗」日曜版の記事を示し、政府が昨年3月に提出した一連の調査報告書によって、政府がこれまで行ってこなかったと主張してきた最深90メートルに達する調査地点B27での地盤強度を示す力学試験が行われていたことを明らかにし、「70メートルより深い部分の強度は、政府の説明を大きく下回る3分の1程度しかない」と指摘しました。

 

 防衛省の現在の設計を根本から覆すデータの隠ぺいを追及した赤嶺氏に対し、河野太郎防衛相は、「B27については、土の種類を確認する物理試験を実施したが、土の強度を測る力学試験は行っていない」などと強弁。「簡易的な試験」であり、「受注者が自主的に行ったもの」と言い訳に終始しました。

 

 しかし、明らかとなったデータは強度を示す「非排水せん断強度」であり、土の種類ではなく、地盤強度を示す数値が並んでいます。答弁のごまかしは明らかです。

 

遅れの責任 安倍政権に

 

 赤嶺氏は、地盤改良にともなって政府が工期を当初の5年から12年に延ばし、費用も3500億円から9300億円に引き上げたことを指摘しました。

 

 日本政府が1996年に普天間基地の返還に合意してから来年4月で25年、四半世紀になり、その上さらに12年かかります。しかも、玉城デニー知事が設計変更申請を承認したときが(12年の)起算点であり、知事は、辺野古新基地に反対していると強調。

 

 赤嶺氏は、「このどこが一日も早い返還なのか。辺野古にこだわっていたら、普天間の返還は絶対に実現できない」と追及しました。

 

 安倍首相は、工期が延びたことについて、民主党政権時代に普天間の「移設先」をめぐって「混乱」があったなどと問題の責任を民主党に押しつけるような答弁をしました。

 

 赤嶺氏は、軟弱地盤が見つかり工期が12年延びたのは民主党政権の責任ではなく、安倍内閣になってからの問題だと反論。「だいたい安倍内閣になって2022年までに(解決)できると言っていたではないか」とただしました。

 

サンゴ移植で「圧力」 農水相に勧告取り下げ要求

 

 沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設をめぐり、防衛省沖縄防衛局が申請したサンゴ移植の可否判断を県が保留していることについて、江藤拓農林水産相が許可するよう県に「是正」を勧告していたことが分かりました。日本共産党の赤嶺政賢議員が12日の衆院予算委員会で、「不当な圧力だ」として勧告の取り下げを強く求めました。

 

 勧告は1月31日付。防衛局は、埋め立て予定区域の大浦湾側に生息するサンゴ約4万群体を移植するための特別採捕許可を県に申請。県は、埋め立て承認の撤回に関する訴訟が係争中で、司法の最終判断が出るまで処分を行わない方針です。

 

 勧告は、申請についての標準処理期間(45日)を経過しているなどとし、許可処分をしない相当な理由はないとしています。

 

 赤嶺氏は、「工事継続の是非が問われているときに工事を前提としたサンゴ移植の判断などできるはずがない」と述べ、係争中は標準処理期間を適用すべきではないと指摘。江藤農水相は、沖縄防衛局長から連絡があったことを認めたうえで、「裁判係争中は(判断しない)理由にならない」などと強弁しました。

 

 赤嶺氏は、「農水省が防衛省から頼まれて県に圧力をかけるとはあまりにもひどい」と指摘。「不当な圧力には沖縄は負けない」と強調しました。(しんぶん赤旗 2020年2月13日)

新基地 データ隠ぺい説明を 辺野古の建設でヒアリング

  • 2020.02.12 Wednesday
  • 23:57

 「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は2月12日、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設工事で防衛省が示した計画変更案について国会内で公開ヒアリングを行いました。約110人が参加しました。

 

 「赤旗」日曜版の報道で明らかになった埋め立て予定海域「B27地点」の軟弱地盤を示すデータの隠ぺい問題について、沖縄平和市民連絡会の北上田毅氏(元土木技術者)が質問しました。

 

 同地点での調査について、防衛省の担当者は「業者が自主的に実施した。簡易な方法で行われたので、設計等で使える数値ではない」などと説明。北上田氏は「調査で危険な数値が出たことは明らかだ。次回の技術検討会で説明するべきではないか」と指摘しました。

 

 難工事が予想される大浦湾側での工期を短縮するため、外周を護岸で囲う前に「先行埋め立て」を行う計画について「海中で30メートルの盛り土をすればヘドロ状になる。その上に大型のケーソンを設置することは技術的に不可能ではないか」との指摘も出ましたが、防衛省側は盛り土の安定性を示せませんでした。

 

 約9300億円とされる総事業費に関して、防衛省の担当者は「2018年度までの支出額は1471億円、今後は約8000億円ということになる」と説明しました。

 

 総がかり行動実行委の高田健共同代表は「(新基地建設の)計画は順調に進んでいるどころか窮地に陥っている」と強調しました。

日本共産党の赤嶺政賢衆院議員をはじめ衆参の野党議員が出席し、紹介されました。(しんぶん赤旗 2020年2月13日)

在沖米軍が実弾演習 住民ら監視行動 まじま候補が住民ら激励 大分・日出生台

  • 2020.02.12 Wednesday
  • 23:56

 

 大分県の陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場(由布=ゆふ=市、玖珠=くす=町、九重=ここのえ=町)で2月12日、在沖縄米海兵隊の実弾砲撃演習が始まりました。

 

 「あっ、撃った」。午後1時すぎ、監視小屋から声が上がるとその数秒後、「ドカーン」というごう音が辺り一帯に響き渡りました。自然豊かな大地に撃ち込まれた155ミリりゅう弾砲の着弾音です。

 

 沖縄県道104号線越え実弾射撃の訓練移転として日出生台では1999年2月の開始以来、14回目となる演習です。

 

 演習場を見下ろす高台では住民グループ「ローカルネット大分・日出生台」や「米軍演習に反対する大分県各界連」のメンバーらが早朝から監視小屋に詰め、双眼鏡、カメラなどを手に監視・記録の活動を始めました。

 

 演習場に接する玖珠町の集落では畜産農家の衛藤美和さんが「砲撃音には毎回ドキッとさせられる。住民の暮らしを脅かす危険な訓練は今すぐやめてほしい」と話しました。

 

 日本共産党の、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例候補が監視小屋に駆け付け、住民グループのメンバーらと意見交換し、活動を激励しました。

 

 実弾砲撃演習は8日間。19日まで続きます。(しんぶん赤旗 2020年2月13日)

共産党強く大きく 衆院候補先頭に野党共闘発展に全力/福岡市2ヵ所で田村氏が報告

  • 2020.02.12 Wednesday
  • 13:35

 

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は2月9日、福岡市中央区と南区の党後援会のつどいで国政報告をし「党議席を大きく伸ばして野党連合政権をつくり、希望のある社会を実現しよう」と訴えました。

 

 

 田村氏は、新型肺炎で長期間接岸できずにいるクルーズ船への支援や「桜を見る会」疑惑、IR・カジノ疑獄などを縦横に解説。大企業・富裕層に応分の負担を求める訴えのなかで2兆円の利益をだしたソフトバンクグループが500万円しか法人税を納めていないと紹介すると会場からどよめきが起きました。消費税の引き下げへ野党共闘を発展させる決意を語り「総選挙で与野党逆転、政治を転換する希望、展望を語ろう」と呼びかけました。

 

 中央区で松尾律子市議、南区で堀内徹夫市議が、市の国民健康保険料の引き上げや、自衛官募集のための名簿提供の問題を報告し高島宗一郎市長を批判しました。

 

 南区のつどいでは気候変動問題に取り組む青年らが登壇し意見交換をしました。参加した女性(50)は「福岡でも若者が声をあげていると知り心強く感じました。資本主義の問題に多くの人が気づいている。気候変動やジェンダーの問題をもっと勉強したい」と話しました。(しんぶん赤旗 2020年2月11日)

「桜」疑惑野党で追及 田村氏ら招きつどい 佐賀・唐津

  • 2020.02.11 Tuesday
  • 23:59

 

 佐賀県の日本共産党北部地区委員会は2月11日、田村貴昭衆院議員を招き、唐津市でつどいを開きました。約80人が参加しました。

 

 田村議員は「桜を見る会」疑惑について「税金が特定の人にだけ使われるのは民主主義の崩壊につながります。野党の追及チームも70人になり、今後も徹底して追及していかなければならない」と話しました。

 

 立憲民主党の大串博志衆院議員も駆けつけ、「桜を見る会やカジノ問題、そのすべてが政治の私物化です。野党共闘の力で安倍1強を打ち破らなければいけません」と話しました。

 

 玄海原発対策住民会議の会長、酒井幸盛市議(展望会)があいさつをしました。

 

 浦田関夫地区委員長は「今の安倍政権に対して国民からは厳しい声が出ています。その分、共産党への期待も大きい。野党と市民の共闘を前進させ、選挙で党も躍進することこそ市民の声に応えることになります」と訴えました。

 

 会場ではネーティブアメリカンの祈りの言葉にあわせたライブペイントや福引が行われました。

 

 市内から参加した58歳の女性は「安倍政権の問題点が表れ、野党共闘がいよいよ現実になってきたと感じました」と話しました。(しんぶん赤旗 2020年2月14日)

市民と野党共闘深める 党後援会つどい 仁比氏ら訴え 福岡・太宰府

  • 2020.02.09 Sunday
  • 23:59

 福岡県の太宰府市日本共産党後援会は2月9日、市内で立春のつどいを開きました。約50人が参加し、日本共産党の仁比聡平前参院議員、藤井雅之、神武あや両市議が訴えました。

 

 仁比氏は、市民と野党の共闘が米軍の新基地建設を許さない「オール沖縄」のたたかいを皮切りに、昨年の参院選などを通じて大きく発展し、深まっていると指摘。「政治は変えることができる」と訴えて、安倍政治を終わらせるため「みなさんと力を合わせて頑張りたい」と力を込めました。

 

 後援会会長の稲村晴夫弁護士(ちくし法律事務所所長)は、日本共産党を大きくして衆院選を勝利し、「仁比さんも再び国会に」と支援を呼びかけ。藤井、神武両市議が市政報告をしました。

 

 懇談では、地方での野党共闘の状況などについて意見が出されました。仁比氏は、野党が本気で共闘するためには「市民の共同が大事だ」と強調。40代の女性は「安倍政権は言葉ばかりで具体性がない。仁比さんのような方が(国会に)いないと」と話しました。(しんぶん赤旗 2020年2月15日)

 

鹿児島市議選必勝を 街頭9ヵ所でまじま氏訴え

  • 2020.02.09 Sunday
  • 23:59

 

 日本共産党の、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補は2月8、9の両日、鹿児島市内で街頭演説し、4月12日告示(19日投開票)の市議選に挑む、大園たつや、園山えり、たてやま清隆各予定候補への支援を訴えました。

 

 8日は党県委員会の松崎真琴副委員長とともに訴えました。

 

 まじま氏は、「桜を見る会」の徹底追及に野党が一致団結して取り組んでいると強調。「次の総選挙で政権交代を実現しよう。地方議会では国・県に市民の立場で物が言える日本共産党の代表を押し上げてほしい」と訴えました。

 

 2日間で9ヵ所の街頭演説、宣伝に139人の支部や後援会のメンバーが参加しました。ビラを配布し、15日に田村智子党副委員長を迎えて開く演説会(午後2時、鹿児島市・宝山ホール)への参加を呼びかけました。(しんぶん赤旗 2020年2月11日)

貧困者支援 ニシメ氏こそ/沖縄県議選 浦添で赤嶺氏迎え集会

  • 2020.02.08 Saturday
  • 23:59

 

 沖縄県議選(5月29日告示、6月7日投票)に向けて日本共産党のニシメ純恵県議(浦添市区)は同市内で2月8日、赤嶺政賢党衆院議員らと集いを開きました。県議選で党7予定候補全員と同県名護市辺野古の米軍新基地建設に反対する「オール」勢力の勝利を実現させることを、固く誓いました。

 

 ニシメ県議は、子どもの貧困問題の調査・対策の提案に県政野党のときから尽力していること、オール沖縄県政となり、子どもの貧困調査や返済の必要のない県独自の奨学金制度が実現したなどの実績を語りました。

 

 非課税世帯の高校生のバス通学無料化を、玉城デニー県政が来年度に実施予定であることも強調。ニシメ県議は「日本共産党の議席を勝ち取ってデニー県政を支えたい。皆さんのご支援をお願いします」と訴えました。

 

 赤嶺氏は「(辺野古に)基地を造らなければ、危険な普天間基地(同県宜野湾市)を返さないというのは県民を侮辱している」と安倍政権の姿勢を批判。「ウチナーンチュ(沖縄の人々)の誇りにかけて、県議選で勝利しよう。新基地建設を阻止し、普天間基地は閉鎖・撤去させよう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2020年2月11日 )

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>

九州沖縄ブロック事務所へのHP

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM