水曜随想 学会員も改憲阻止へ 前衆議院議員 真島省三

  • 2018.11.07 Wednesday
  • 23:55

 福岡県中間(なかま)市は、アベ9条改憲反対の3000万人署名が、福岡県内で最も進んでいる自治体で、党支部のみなさんは地域を全戸訪問して集めています。

 

 次のような体験をお聞きしました。「自分はこの地域の創価学会の幹部だ」という人が、「9条改憲だけは絶対に許せない。公明党にもだいぶ意見を言ったが聞く耳を持たない」と署名をしてくれ、「息子にも書かせるから」と。

 

 玉城デニー知事候補の陣営で「三色旗」(創価学会の旗)が振られた沖縄のような変化は、私たちの身の回りでも起きているのです。ただしそれは、全有権者規模で宣伝・対話しないと出会うことができないし、選挙での躍進・勝利につなげることはできません。

 

 日本共産党は第5回中央委員会総会で、「沖縄のようにたたかおう」「一刻も早くこの内閣を終わらせよう」と党内外に訴えました。「ギアチェンジ」は、単に選挙が近いからというだけでなく、この「アベ政治のオワリのハジマリ」の潮目の変化を100%ものにするためにこそ必要なのです。

 

 9月末までとりくんだ「党勢拡大の特別月間」は、「今後につながる発展の牴雖瓠廚鬚弔りました。私は党員拡大の自主的目標の100人に対し、月間中は53人、11月5日現在の通算でようやく61人。11月末までには100人を迎えたいと思います。党が政権を政治目標に掲げる時代にふさわしい覚悟で、これからも入党を働きかけていきます。

 

 海外で戦争する国づくりの最前線となっている九州・沖縄。全国屈指の貧困が広がり、消費税増税が最も住民を苦しめる九州・沖縄。全国の農業生産額の20%を占め、日米FTAの被害を最もうける九州・沖縄。九電が国の原発政策を先頭に立って推進してきた九州・沖縄。最も自然災害の被害が多発している九州・沖縄。

 

 統一地方選と参院選の連続勝利へ、九州・沖縄こそギアチェンジの先頭に立つ構えでともに頑張りましょう。(しんぶん赤旗 2018年11月7日)

水曜随想 「オール沖縄の力を示す」 衆議院議員 赤嶺政賢

  • 2018.10.24 Wednesday
  • 23:59

 県知事選挙(9月30日)、豊見城市長選挙(10月14日)、那覇市長選挙(10月21日)と3連勝をなしとげた。この4年間の安倍政権の圧力と懐柔、県民分断の策動を見事にはね返した選挙結果だ。

 

 自民党には「組織をしめつけて期日前投票で当選に必要な投票動員を行う」「基地問題を争点にしない」「自公維連携の盤石な臨戦態勢」という「勝利の方程式」とよぶものがある。自民党は名護市長選挙に勝利して「オール沖縄は弱体化している」という宣伝を大量に広げた。

 

 しかし、県民は負けなかった。前名護市長の稲嶺進さんは、市長選敗北後も辺野古ゲート前の座り込み抗議行動に参加していた。私たちは負けていない。稲嶺進さんの行動はそんな勇気をあたえてくれた。8月8日、私たちは一番たよりにしていた翁長雄志知事を失った。直後の8月11日には台風接近の中、県民大会が開かれ、7万人の参加者は「翁長知事の遺志をひきつぐ」という決意を固めた。

 

 

 デニーさんが候補者に決まった時、「絶対に負けない」という決意が燎原(りょうげん)の火のようにひろがった。「翁長が恋しい」――県知事選挙投票日が1週間後にせまった9月22日の「うまんちゅ大集会」で翁長知事夫人の樹子さんは必死に訴えた。

 

 「あなただけじゃない。私たちみんな翁長さんにあいたい」と私も心の中で叫んでいた。オール沖縄の草の根の力のまえに勝利の方程式は次々崩壊していった。

 

 政府は、翁長知事が指示した埋め立て承認撤回処分を無効にするため、法的対抗手段をとった。それも那覇市長選挙の三日攻防に入る前日だ。政府は、選挙敗北をみこして、自民党候補を切り捨て辺野古の工事の早期再開を選んだのだ。その強引なやりかたが沖縄での足場を失ってしまうことを、愚かにも安倍内閣は気づいていない。

 

 那覇市長選挙の勝利でわきたつ選対本部で、沖縄1区選出国会議員としてあいさつを求められた。「まだわれわれは勝利していない」「たたかいは24日から始まる臨時国会にうつる。安倍首相が県民の民意を無視するなら県民にかわって私はウチナーンチュ ウセーテーナイビランドー(沖縄の人をないがしろにするな)と追及する」と決意を表明した。(しんぶん赤旗 2018年10月24日)

水曜随想 「全道停電の教訓生かせ」 衆議院議員 田村貴昭

  • 2018.09.19 Wednesday
  • 23:59

 北海道地震での、道内全域に及ぶ停電「ブラックアウト」に驚いた。

 

 道内の電力需要の半分を担う厚真町の火力発電所が緊急停止、需給バランスが崩れ、他の発電所も自動的に停止した。大電源に頼ってはいけないことが教訓となっている。

 

 九州ではどうだろう。九州電力によれば昨日(17日)の最大電力は1220万キロワット稼働している川内(鹿児島)と玄海(佐賀)の二つの原子力発電所での出力は約400万キロワットで、相当な比重を占めている。しかし、原発に依存しなくても九州では、自然エネルギーが大きく成長している。

 

 すでに太陽光エネルギーの接続済みは約800万キロワットで、福島の原発事故以降8倍に増加している。

 

 再生可能エネルギー全体では、接続済みが1156万キロワット、接続予定・検討が2616万キロワットにも及ぶ。既存の火力発電などと調整し、蓄電を向上させれば、原発に頼る必要は全くないではないか。

 

 原発はいったん停止となれば供給に大きな影響を与える。出力を小刻みに調整できないから原発優先となり、再生可能エネルギーは買い取りを拒否され、出力制限の事態に至る。こんな愚かなことはない。

 

 北海道の停電で、産業活動は中断された。私も被災調査の時、コンビニやスーパーに食料品が供給されない現実を目の当たりにした。搾乳ができずに乳房炎にかかった年は数千頭に及ぶという。

 

 人間の生活に欠くことのできない電気。大規模発電はリスクが大きく、中小規模の発電施設を地域の需要に合わせておくのが自然であり、あるべき姿だと確信した。

 

 政府は教訓を生かせ。二度と「ブラックアウト」を起こさぬために。(しんぶん赤旗 2018年9月19日)

水曜随想 安倍政権追い詰める秋 参議院議員 仁比聡平

  • 2018.09.05 Wednesday
  • 23:58

 西日本豪雨災害から2カ月。とてつもない土砂やがれきに埋まり、いまだ手付かずの集落があります。片付けこそ終えても、住宅やなりわいを再建する見通しが立ちません。

 

 その根底には、格差を広げ、増税、市町村合併や農産物輸入自由化など、地域を痛めつけてきた安倍政治があります。私たちは「民地内の土砂撤去も全額公費」「商工業者にもグループ補助金」など支援策を大きく前進させてきました。復旧復興は、被災現場から声を上げ「住民こそ主人公」の運動で政治を変えるたたかいです。

 

 

 毎年繰り返す異常気象のもと、ダムの異常放流や堤防・ため池の決壊、河道の流れを妨げた堆積土砂や樹林帯、治山ダムを乗り越えて団地を襲った土石流など、防災より大型開発偏重の公共事業や都市開発のあり方が根本から問われています。「想定外」「被災者も自己責任」など絶対に許されないのです。

 

 被災地の苦闘をよそに、「総裁選圧勝」のパフォーマンスにばかり熱中する安倍総理。抑え込まれ膝を屈していく自民党。情けない限りではありませんか。広島・長崎の平和祈念式典では、被爆地の願いと朝鮮半島の完全な非核化への激動に逆らって、核兵器禁止条約に一言も触れませんでした。「もううんざりだ」――渦巻く声を「本気の野党共闘」に実らせる秋のたたかいが始まりました。

 

 

 翁長知事の急逝で、9月30日投票でたたかわれる沖縄県知事選挙。先の県民大会は、台風接近のなか7万人が結集し、「絶対にあきらめない」「最後に根負けするのは安倍政権の方だ」という決意がみなぎりました。

 

 窮地に立たされているのは民主主義を踏みにじり続ける安倍政権の側です。これほどうそにまみれ恥を知らない政権はかつてありません。もはや総理の言葉を信頼して聞く国民はないでしょう。「次の国会に改憲案提出」「参院選前に国民投票」などを真正面からふきとばし、安倍政治を終わらせるかつてない連動を広げ、必ず勝利しましょう。(しんぶん赤旗 2018年9月5日)

水曜随想 「誰もが世直しできる党」 前衆議院議員 真島省三

  • 2018.08.08 Wednesday
  • 10:09

 「党勢拡大特別月間」(6月11日〜9月末)も折り返し。私の自主的目標、党員100人に対して、8月6日現在加入(福岡11人、佐賀1人、大分2人、長崎4人、熊本2人、宮崎1人、鹿児島2人、沖縄3人)で、九州・沖縄全県で新しい党員を迎えました。新しい仲間が増えるときが、党員としては一番の喜びです。

 

 入党を訴えると、「応援するけど、入党までは…」と言われます。私は、「来年の参院選で与野党逆転を果たしたい。安倍政権を倒したい。野党連合政権に道を開きたい。そのために、比例代表で自己ベストの850万票を絶対獲得したい。しかし、いまの党の自力では足りません。応援はありがたいですが、どうか政治の綱引きに手を添えてください」と訴えています。

 

 また、「とてもみなさんのようにはできません」と言われることも。私は党規約第2条を紹介し、「日本共産党が世直しを願う方なら誰でもできる党になってこそ、国民のなかに広く根を張り、国民多数の世直しのための団結と連帯をすすめることができます。あなたができる党にならなければ、世直しはできないのです」と訴えています。

 

 2000年の第22回大会で「党規約」を大きく改定しました。「日本共産党は、日本の労働者階級の前衛政党であり…」で始まる前文を削除し、第2条に「日本共産党は、日本の労働者階級の党であると同時に、日本国民の党であり、民主主義、独立、平和、国民生活の向上、そして日本の進歩的未来のために努力しようとするすべての人びとにその門戸を開いている」と記しました。これは、日本共産党自身にとって大改革でした。

 

 当時の不破哲三委員長は大会報告で、「この規約改定案は、日本共産党と日本社会の関係が大きく変わったことに対応したものであります」と述べました。

 

 いま、日本共産党も参加する野党連合政権をつくろうという時代です。「しんぶん赤旗」日刊紙をご購読のすべてのみなさんに、心から入党を訴えます。(しんぶん赤旗 2018年8月8日)

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