水曜随想 『九州・沖縄で自力つける』 前衆院議員 真島省三

  • 2018.06.27 Wednesday
  • 23:58

 

 第4回中央委員会総会の「党勢拡大特別月間」の提起を受け、これまで34人の方に入党を訴え、お二人が入党。1人も断った方はおらず、入党申込書を預かってくれました。

 

 党員拡大の9月末の目標達成には、この6、7月でどれだけの人に働きかけるかがカギです。「考えさせて」という方も少なからずいるからです。早く働きかけておかないと、考えているうちに月間が終わります。

 

 いま、街頭演説でも、冒頭に入党と「しんぶん赤旗」の購読を訴え、話を始めています。先日は大分市で「その通り。安倍を辞めさせないかん」と大声で近づいてきて、握手をしてきた女性がその場で「赤旗」日曜版を購読してくれました。

 

 昨年の総選挙後、130回近い「集い」に参加してきましたが、最近は「なぜ安倍を辞めさせられないのか」といういらだちに満ちた質問が増えています。それに対して、あれこれ困難な事情を言って言い訳しているようでは、わが党の構えが問われます。

 

 とくに、九州・沖縄は、安倍政権の悪政、米国いいなり、大企業中心の異常な自民党政治の矛盾が、住民に耐えがたい苦しみを強いています。そして、麻生財務大臣をはじめ、「マスコミへの圧力」発言、「学芸員一掃」発言、「自主避難は自己責任」「東北でよかった」発言、般若心経質問、「3人以上産め」発言、がん患者へのヤジなど、すべて九州の自民党議員です。

 

 この間、2回の国政選挙を共闘でたたかい、変化が始まっているとはいえ、九州はいまだ「自民党王国」。それを許しているのは、日本共産党の党員と「しんぶん赤旗」読者の有権者比が全国でも低く、党議員空白自治体が多いなど、わが党の自力が弱いからです。

 

 九州・沖縄が変われば、日本は変わる。来年の参院選で必ず与野党逆転、安倍政権を打倒し、次の総選挙で国会に戻る構えで、9月末までの特別月間、100人の方を党に迎える決意です。(しんぶん赤旗 2018年6月27日)

水曜随想 「防災・減災を抜本的に」 衆議院議員 田村貴昭

  • 2018.06.20 Wednesday
  • 23:59

 大阪でまさかの地震。母と妹一家の暮らす箕面市は震度6弱の揺れに襲われた。電話は通じなかったが、SNSで安否が確認できた。食器が粉々になった写真が送られてきた。見慣れた食器棚は阪神大震災も経験。2度の被災に耐えたか。

 

 

 学校プールの塀が崩れて小学4年生の女の子が犠牲となった。塀の倒壊は福岡西方沖でも、熊本でも何度も見てきた。「国土強靭(きょうじん)化」の掛け声の一方、通学路の安全も確保できない政治の現実。新聞の写真に手を合わせ、防災、減災を抜本的に進めなければと誓う。

 

 これだけ科学が発達しても、地震や火山爆発の予知は難しい。国土交通省の調査では、大規模建築物の約1割が、震度6強以上の地震で倒壊・崩壊する可能性が高いという。東京圏をはじめ、大都市の一極集中を本気で是正する気があるのか、政府に迫りたい。

 

 昨日、衆議院本会議で自民、公明、維新がカジノ法を通した。国民の7割が反対しているにもかかわらず。大阪府や大阪市は、震災を目の当たりにしてもカジノ誘致に血道をあげるのか。

 

 朝鮮半島の非核化と平和構築へ、世界が大きく動く中、日本は圧力一辺倒への反省もなく、2千億円もかけてイージス・アショアを導入しようとしている。逆立ちしてはいないか。もっと、暮らしに根差し、地に足をつけた政治を。

 

 通常国会は今日で会期末を迎えるが、与党は会期延長で悪法成立をはかる。許してなるものか。今国会、野党各党は、それぞれの憲法観は違っても、自衛隊を明記する自民党改憲案を審議入りさせなかった。全国統一署名と野党共闘の力だ。逆立ち政治をただす力を、もっともっと増やさなければ。(しんぶん赤旗 2018年6月20日)

水曜随想 「平和の流れと響きあう」 衆議院議員 赤嶺政賢

  • 2018.06.13 Wednesday
  • 23:58

 6月12日、米朝会談が行われた。米朝間の軍事衝突を避け、朝鮮半島の非核化と平和体制が構築されることを強く願う。北朝鮮の脅威がある以上、抑止力としての米軍基地は必要との日米両政府の口実は根拠を失う。翁長県知事を先頭とする辺野古新基地建設を許さないたたかいは、北東アジアの平和の流れと響きあっている。

 

 

 4月27日の板門店宣言は、分断された民族の心の底からの訴えだ。志位委員長は、「73年間に及ぶ南北分断と対立が解消に向かい、南北の人々が平和と繁栄のなかで暮らせるようになり、統一に向かうことを心より願う」との談話を発表した。

 

 かつて沖縄もサンフランシスコ講和条約第3条によって分断されていた。文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が38度線をこえて握手をかわしたあの映像をみたとき、2人の政治指導者の背後にいる朝鮮半島の人々の強い思いに想像をめぐらした。

 

 

 沖縄を日本から切り離したのは北緯27度線。サンフランシスコ講和条約第3条の発効した4月28日を「屈辱の日」とよんだ。毎年4月28日は、北緯27度線上で「沖縄を返せ」と海上大会が行われた。私も妻も1967年、大学2年生のときに海上大会に参加したことがある。民族の分断ゆえにいわれのない屈辱をさんざん経験した。歴史の歯車を動かしている両国人民のエネルギーに共感するところ大だ。

 

 1950年の朝鮮戦争は、数百万の人々が犠牲になった。だから、この間の北朝鮮の核開発と米国の核の脅迫の軍事的緊張が極限に達している中でも再び戦争の犠牲は絶対にださないという「全民族のいちずな思い」が板門店宣言にはあふれている。

 

 米国の軍事選択をも支持し、軍拡をあおりたててきた安倍首相は、いま、世界の流れからも取り残された恥ずかしい存在だ。

 

 国会から沖縄にもどると、できる限り辺野古ゲート前の座り込みに参加している。そこには、米朝会談の成功と安倍内閣退陣をもとめるエネルギーがあふれかえっている。(しんぶん赤旗 2018年6月13日)

水曜随想 「爆音やめよ」で大同団結  参議院議員 仁比聡平

  • 2018.06.06 Wednesday
  • 23:55

 

 2日、山口県岩国市で開かれた中国5県の共産党による「基地問題シンポジウム」。会場に入りきれない参加者が廊下まであふれ、「爆音やめよ」の怒りがふきあがりました。

 

 3月、住民の反対を押し切って、米空母「ロナルド・レーガン」の艦載機部隊が神奈川県厚木基地からの移駐を完了させました。出航にむけて戦闘訓練が激化。岩国市民は誰に会っても「うるさくなったねー」があいさつ言葉になってしまいました。

 

 安倍政権は「滑走路を沖合移設したから騒音は大幅に軽減される」「空母着艦訓練を行うことはない」と県や市に容認させましたが、それはやはりうそだったのです。

 

 5月8日には、「防音ガラスがヒリビリいう」「床下から響いてくるようだ」という耐え難い爆音が200回も発生(岩国市)。近隣自治体の住民にも「あれが2日間続いたら私はノイローゼになる」(周防大島町)、「こんなことになるとは思わなかった」(阿多田島=広島県大竹市)、「戦争でもはじまるのか」(広島県廿日市市)という被害が襲います。北広島町では激しい超低空飛行訓練が日常化し、「30分ぐるぐる回っていた」「衝撃波でトンビが気絶して落ちた」など被害は深刻です。

 

 この現実に、防衛省は「空母着艦の事前集中訓練が行われた」と認めながら、「瞬間ではなく運用が安定するのを見極める」などと抗議をしようともしていません。

 

 シンポに駆けつけた比嘉瑞己沖縄県議、藤井克彦神奈川県議から語られた沖縄と神奈川のたたかいは、岩国基地周辺住民、そしてイージス・アショア(山口県萩市)、呉(広島県)、美保基地(鳥取県)、日本原演習場(岡山県)をはじめ、日米軍事一体の危険な出撃拠点化がすすむ中国地方の運動を大きく励ましました。

 

 「大同団結」を呼びかけた「愛宕山を守る会」の岡村寛さん。無所属の田村順玄市議、広島県住民の会の坂本千尋さんも特別発言。沖縄・神奈川のたたかいに学び、「米軍絶対」「戦争する国」の安倍政権に「本気の共闘」で猛反撃がはじまりました。(しんぶん赤旗 2018年6月6日)

国会議員・前衆院議員 2018新年のあいさつ

  • 2018.01.05 Friday
  • 23:59

改憲許さない思いつのる 参議院議員 仁比そうへい

 

 あけましておめでとうございます。

 

 三が日。福岡は寒いけれど心地よい晴れ間に恵まれ、初詣や初売りの家族連れ、若者たちの晴れがましい姿に、清新な決意があふれてきます。

 恒例の祖母を囲んで総勢40人近くのファミリー新年会。自慢の祖母は来月初めになんと106歳になります。私が初孫、一番小さいひ孫が1歳、あらゆる世代の幸せを願うつどいです。

 

 祖母は、戦時中、亡祖父の仕事で北京におり、終戦を33歳で迎えて当時9歳の母、2歳で双子の叔母たちを背負い、6カ月の大きいおなかを抱えて命からがら引き揚げ、5人の娘を育て戦後を生き抜いてきました。祖父は早くに亡くなりましたが、祖母にはもっと長生きしてもらいたい。みんなの思いです。とても元気で、きっと来年の私の選挙も張り切って投票に行ってくれるでしょう。

 

 親たちの介護や病気も続きますが、子どもたちはぐんぐん頼もしくなっていきますね。憲法改悪など絶対許さない。思いがつのります。

 

 

 

「絶対に負けられない」年 衆議院議員 赤嶺政賢

 

 2018年元旦は、辺野古の浜から始まった。名護市長の稲嶺ススムさんと一緒に初日の出を迎えるためだ。今年沖縄は、沖縄統一地方選挙が行われる選挙イヤーだ。

 

 名護市長選挙は1月28日告示、2月4日投票。争点は辺野古新基地建設問題だ。自民党陣営は、公明党と政策協定を結び、4年前バラバラだった公明党の支持を取り付け強力な構えをみせている。政策には、辺野古という文字は一言もない。代わりに持ち出してきたのは沖縄自動車道の延長など政府主導による振興策だ。争点をそらして、辺野古反対の稲嶺市長打倒をたくらむ。

 

 今年の辺野古の浜での新年祈願は集まった300人余の人たちに緊張感が走っていた。絶対に負けられない。この選挙が11月の沖縄県知事選挙での翁長知事再選も方向づける。

 

 辺野古の浜を後にして次に向かった先は知事公舎。与党県議団とともに新年のあいさつを交わした。元旦から「絶対に負けられない正念場の年」という合言葉が互いの間を駆け巡った。

 

 

 

強く大きな党をつくろう 衆議院議員 田村貴昭

 

 神社に参拝された市民が、共産党の宣伝に出会って、「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」にサイン。年始はなかなかの光景でした。国民の平和への願いを、野党共闘に結実させなければ。

 

 熊本地震に九州北部豪雨…。復旧・復興とともに、自然の猛威から人命をいかに守るか、この課題にしっかり取り組みます。

 

 農林水産、環境に加えて災害対策。国会での新しい任務も始動しました。しかし、委員会所属にとらわれず、平和と暮らしのためなら何でもやる意気込みです。

 

 沖縄をはじめ重要な選挙が各地で続きます。一つひとつのたたかいに勝つとともに、強く大きな党をともにつくりましょう。引き続き駆け回ります。今年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

くやしさをバネにまい進 前衆議院議員 真島省三

 

 明けましておめでとうございます。

 

 昨年の総選挙では、自民党VS野党3党(日本共産党、立憲民主党、社民党)の議席は小選挙区制のおかげで4対1ですが、国民の支持(比例得票率)では自民党33%VS野党3党30%とほぼ互角でした。日本共産党の決断と頑張りが、選挙直前の共闘つぶしの攻撃を乗り越えて、共闘を再構築しました。共闘の時代の歴史的選挙で果たした日本共産党の役割に胸を張ろうではありませんか。

 

 私はいま、かけがえのない議席を失ったくやしさをバネに、来年の統一地方選挙の躍進、参院選、次の総選挙では共闘勢力の勝利とともに、必ずや日本共産党の大きな躍進を勝ち取るために日々まい進しています。「日本共産党大好き」「比例は日本共産党」という方を増やし、共闘の時代を発展させる決定的力、強く大きな日本共産党を九州・沖縄につくっていくために、みなさんといっしょに現場で汗を流します。

 

 みなさん、勝つためには遠慮は要りません。声をかけてください。(しんぶん赤旗 2018年1月5日)

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