第三関門道は無謀 田村・真島両議員ら調査 山口

  • 2017.05.27 Saturday
  • 23:59

 

 日本共産党の田村貴昭、真島省三の両衆院議員と山口、福岡両県の党議員らは5月27日、無駄な大型開発と批判されている第三関門道(下関北九州道路)建設計画について、山口県下関市で調査と意見交換を行いました。

 

 下関市と北九州市を結ぶ第三関門道計画は、2008年に凍結された「海峡横断プロジェクト」の一つで、建設費が2000億円以上かかると想定されています。「国土強靱(きょうじん)化」を掲げる安倍政権の下で今年度予算から調査費を復活させ、具体化が狙われています。

 

 

 両市の間には関門橋と関門国道トンネルがあり、意見交換会では必要性と採算性の両面で計画の無謀さが浮き彫りになりました。

 

 山口県の木佐木大助県議は「(推進派は)災害時の『代替道路』や『都市間道路』など目的をあれこれ付け加えています。建設ありきの姿勢が目立つ」と指摘。福岡県の高瀬菜穂子県議は「需要予測が減る中で新たな道路を建設する根拠はない」と発言しました。

 

 

 田村氏は「2本の道路では足りないという論拠を打ち破る必要がある」と語り、真島氏は「最初から政治決断ありきで、凍結・解除した根拠が示されていない」と批判しました。

 

 下関市議団と北九州市議団が議会論戦の経過を報告。現地調査では、関門海峡を横断して対岸の北九州市小倉北区に至る想定ルートを確認しました。(しんぶん赤旗 2017年5月29日)

県歯科保険医協会が総会 田村、真島両氏ら出席 社会保障充実へあいさつ 福岡

  • 2017.05.27 Saturday
  • 23:57

 

 日本共産党の田村貴昭、真島省三両衆院議員は5月27日、福岡県歯科保険医協会の第40回総会に山口律子県議や福岡市議団とともに出席し、懇親会で連帯のあいさつをしました。

 

 田村氏は、参院で審議中の介護保険法改悪などについて「やってはいけない政治だ」と強調。富裕層や大企業へ応分の負担を求めるとし、「持続可能な社会保障とその充実のため頑張ってまいります」と述べました。

 

 真島氏は、「共謀罪」法案を衆院で強行採決した自民党が憲法審査会ではプライバシー権を口実に憲法改悪を進めようとしていると批判。「ウソから出発する安倍政治は一刻も早く変えなければいけない」と語りました。

 

 総会では、『下流老人』などの著書で知られる藤田孝典氏が講演しました。

 

 あいさつを聞いた歯科医師(46)は「生活が苦しい方ほど治療の中断が多い。低所得の家庭のお子さんのロの中からも格差の影響を感じている。政治の力で窓口負担を下げ、医療を受けやすい条件をつくっていくべきだ」と語りました。(しんぶん赤旗 2017年5月31日)

 

暴走と迷走の安倍政権打倒を 福岡衆院選区予定候補が勢ぞろい、小池書記局長が博多駅前で訴え

  • 2017.04.08 Saturday
  • 23:59

 

 総選挙勝利へ政治の風をいまこそ吹かそう―。日本共産党は4月8日、全国各地で党幹部、衆院比例・小選挙区予定候補を先頭に、街頭演説などにうってでました。

 

 福岡県では、小池晃書記局長を迎えた街頭演説を福岡市・博多駅前で行いました。次期衆院選をたたかう比例・小選挙区予定候補が勢ぞろいし、小池氏は「暴走し迷走する安倍政権を打倒し新しい政治を」と力説。演説開始後も聴衆が続々と集まり、人垣が大きく膨れました。

 

 

 田村貴昭、真島省三両衆院議員は「野党共闘で自民党に打ち勝とう」と力を込め、他の小選挙区予定候補9氏が決意表明しました。

 

 

 小池氏は、トランプ米政権のシリア攻撃に厳しく抗議。北朝鮮への対応でも米国が武力行使を排除しない姿勢であり、安倍晋三首相もこれを「高く評価」と表明しているとし、「トランプ政権言いなりで日本が進んでいけば本当に危険なことになる。いまこそ自主・自立の外交に切り替えよう」と訴えました。

 

 その上で小池氏は、「森友学園」問題が首相夫人・昭恵氏の関与疑惑に発展したこと、「教育勅語」の暗唱など同学園の異様な「教育」問題に言及。「教育勅語を教材として使用することを否定しない」との政府の閣議決定にふれ、「日本中の学校を『森友』のようにしようとしているのが安倍政権ではないか」と批判しました。

 

 小池氏は、政府が「共謀罪」法案の口実に掲げる「テロ対策」に関し、「テロは現行法制で未然の取り締まりは十分可能だ」と指摘。同法が強行されれば「組織的犯罪集団」かどうかを判断するため捜査機関による一般市民の監視・盗聴がはびこると告発し、「戦争への道をとめるたたかいを広げよう」と呼びかけました。

 

 南スーダンPKO(国連平和維持活動)の「日報」隠ぺいや、東電福島原発事故による自主避難者を「本人の責任」と切り捨てた今村雅弘復興相の暴言などを批判。野党と市民は、安保法制=戦争法の廃止のほか、教育無償化など共通の方向性を豊かに発展させていると紹介し、「日本共産党を大きくすることが野党共闘を進める一番の力になる」と訴え、大きな拍手と声援に包まれました。(しんぶん赤旗 2017年4月9日)

諫早開門させない「想定問答」 「漁民に対立と分断」 党衆院議員抗議 農水省に開示要求

  • 2017.03.13 Monday
  • 23:59

 

 日本共産党の田村貴昭、真島省三、畠山和也の各衆院議員らは3月13日、国営諫早湾干拓事業(長崎県)をめぐり、農林水産省が潮受け堤防排水門を開門しない前提で漁業者を説得するための「想定問答」を作成し、地元の漁業団体幹部に配布していた問題について、緊急に国会内で同省に抗議し、資料開示を要求しました。


 田村氏は、事実関係をただし、想定問答の中で「開門派原告団の団長名まで名指しする非常に高圧的な態度だ。現地に対立と分断を生み出す。こういうやり方は本当にひどい」と厳しく批判しました。

 

 農村振興局経営体育成基盤整備推進室の高橋広道室長は、「(問答があるかないかも含めて)答えは差し控えるが、問答集が無かったとは言えない。(当該報道記事の取り消しや訂正は)求めてない」と述べました。

 

 議員らは、「事実を知り得ているのに明らかにしないのは隠ぺいと同じだ。国と漁業団体との信頼関係を損なう」「国がシナリオまでつくって外堀を埋めていくようなやり方は漁民にとっては耐え難い、けしからん話だ」と抗議しました。(しんぶん赤旗 2017年3月14日)

北九州市議選大激戦 共産党10議席必ず 宣伝・集いに奮闘

  • 2017.01.22 Sunday
  • 23:59

 

 総定数4減の57議席を80人の候補者で争う大激戦の北九州市議選(29日投票)は1月21、22の両日、公明党の石井啓一国交相や維新の馬場伸幸幹事長、古村洋文・大阪市長が応援に入るなど、どの党も「総選挙の前哨戦」として総力をあげています。一票一票を奪い合う選挙戦の中、日本共産党は残る数日間、宣伝で日本共産党の勢いを示し、選挙の「担い手」を広げてたたかい抜こうと奮闘しています。

 

八幡西区 石田・田中候補 真島議員が応援

 

 日本共産党の真島省三衆院議員は21日、北九州市議選・八幡西区(定数15)の石田康高、田中光明両候補とともに同区のつどいで訴えました。

 

 真島氏は、「日本共産党が安倍政権の暴走政治を変えていくうえで保守層からも一番頼りにされる存在になっている。党派や立場を超え支持を広げてほしい」と呼びかけました。

 

 石田候補は、白島石油備蓄基地建設をめぐる暴力団への資金提供や不公正な同和行政など「市政のゆがみを是正するため頑張ってきた」と党市議団の値打ちを語りました。

 

 田中候補は、小中学校エアコン設置の公約実現や第三関門道建設阻止の論戦を紹介、「無駄を潤って市民の願いを議会に届ける仕事を続ける」と語りました。

 

八幡東区 藤元候補 田村議員と訴え

 

 北九州市議選の八幡東区(定数4)で日本共産党の議席を回復、36年ぶりの女性議員を誕生させてほしいと、田村貴昭衆院議員は21日、藤元さとみ候補とともに街頭宣伝をしました。

 

 田村氏は、中学卒業までの子ども医療費助成拡充や学校給食無料化などの公約を紹介。「子育て中のママさん政治家を市政に送ってこそ子育て支援が進みます。第三開門道などの無駄遣いを監視できる唯一の候補、藤元さんを押し上げてください」と呼びかけました。

 

 藤元候補は、選挙期間中に寄せられた年金減や長時間労働、高すぎる学費に苦しむ市民の声を紹介して安倍政権の暴走政治を批判。「日本共産党の議席がない八幡東区で私が勝つことが政治を変える大きなカギになる」と訴えました。

 

門司区 高橋候補 新婦人つどいで田村議員と

 

 北九州市門司区の新日本婦人の会門司支部は22日、同支部として初めて日本共産党衆院議員の田村貴昭氏を迎え、「新春のつど い」を開きました。

 

 同区から市議選(29日投票)に立候補している日本共産党の高橋都さんは同支部の副支部長。選挙戦の中、駆けつけ、新日本婦人の会での活動や中小業者の営業や暮らしを守る運動をしてきたこの経験を生かし、「国保・介護保険の負担軽減や高齢者乗車券の創設などに奮闘する」とあいさつし、大きな拍手が寄せられました。

 

 田村議員は「新婦人のみなさんと、戦争法は許さない、憲法にもとづく政治、平和とくらしが何よりも大切にされる政治の転換に、野党共闘を広げて頑張っていく」とのべました。

 

 高橋候補に議席を引き継ごうと奮闘する波田千賀子市議もあいさつしました。(しんぶん赤旗 2017年1月24日)

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