自衛隊導入オスプレイ 佐賀で難航 駐屯地に暫定配備検討 仁比氏ら熊本候補地調査

  • 2017.09.15 Friday
  • 23:59

 自衛隊のオスプレイ17機を佐賀空港(佐賀市)に配備する計画が地元の反対で難航する中、防衛省は1次導入分の5機について2019年度から陸上自衛隊駐屯地に暫定的に配備する検討を始めています。

 

 日本共産党の仁比聡平参院議員は9月15日、松岡勝衆院九州・沖縄比例予定候補、せきねしずか衆院熊本3区予定候補、小泉親司基地対策委員会責任者、山本伸裕県議とともに、暫定配備先の候補に挙がる熊本県益城町の陸自高遊原(たかゆうばる)分屯地を調査しました。

 

 高遊原分屯地は、阿蘇山のふもとに3000メートルの滑走路がある熊本空港内に所在し、南には熊本地震で住まいを失った約1300人が暮らす県内最大の仮設住宅団地が近接しています。

 

「読売」でも報道

 

 同空港は国管理の民間空港ですが、自衛隊CH47ヘリなどが民間機と同じ国土交通省大阪航空局熊本空港事務所の管制下で離着陸を行っています。「読売」(8月21日付)で「熊本空港を活用できる高遊原分屯地などが(暫定配備先の)候補に挙がっている」と報じられました。

 

 仁比氏の防衛本省への聞き取りでも、防衛計画課の担当が、暫定配備を含め、米国からのオスプレイ納入を遅らせることなど「いろんな方策を検討している」と述べています。

 

 防衛省は、今年度末にも佐世保(長崎県)に「日本版海兵隊」といわれる水陸機動団を新設。機動団を運ぶ「輸送手段」として、佐賀空港に配備するオスプレイとの一体的運用を狙っています。安倍政権が推し進める、米軍とともに海外で戦争する拠点づくりの観点からすれば、在沖海兵隊の演習で使われる日出生台(ひじゅうだい)にも近く、同じ九州の高遊原が暫定配備先となる可能性は高いとみられています。

 

 この日の高遊原調査で仁比氏らは、滑走路北の菊陽町側から分屯地の全景を確認。大阪航空局熊本空港事務所からは、自衛隊機・民間機を問わず離着陸などを管制として取り扱った昨年の総数が、7万8千回に上っていることなどについて説明を受けました。

 

 佐賀空港への配備計画をめぐっては、有明海の漁業に対する悪影響を懸念する声が強く、国の公共事業で漁業被害に苦しむ漁業者らを中心に「これ以上、死の海にさせない」「国は絶対に信用できない」と、配備予定地の買収さえ許していません。昨年末に沖縄県名護市で起きた墜落事故以降も、エンジン異常による大分空港への緊急着陸などが後を絶たず、欠陥機オスプレイへの不安が九州でも改めて広がっています。

 

反対の声大きく

 

 仁比氏は「この暫定配備から見えてくるのは、何が何でも佐賀に欠陥機を押し付けようとする安倍政権が、佐賀県民と国民の声に追い詰められている姿だ。オスプレイ反対の声をさらに大きくしていきたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2017年9月18日)

安倍政権打倒へ 仁比参院議員むかえ演説会 熊本・玉名

  • 2017.07.22 Saturday
  • 23:59

 

 熊本県の日本共産党北部地区委員会は7月22日、仁比聡平参院議員を迎えて玉名市で演説会を開きました。松岡勝衆院九州・沖縄比例予定候補、ますだ牧子衆院熊本2区予定候補がともに訴えました。「総選挙と中間選挙での勝利を」との呼びかけに、満席の参加者は大きな拍手で応えました。

 

 仁比議員は、国民の信頼を失った安倍政権に政策を進めさせるわけにはいかないと述べ、安倍政治を終わらせ国民の声で政治をつくる大激動の時代が始まっているとして「総選挙で九州・沖縄から比例3議席目の松岡さんを国会に迎え入れるため、力を尽くしたい」と語りました。

 

 松岡予定候補は「安倍政権と正面から対決し、野党と市民の共国を支える日本共産党を大きく前進させてください。全力で頑張ります」と力を込めました。

 

 玉名市の前田まさはる市議、長洲(ながす)町の大森ひでひさ町議が、それぞれの市議選・町議選で党の議席を守り、必ず再選を果たすと決意を語りました。

 

 参加した男性(85)は「都議選の躍進など情勢の変化に希望が見えてきた」と語りました。79才の女性は「共産党の頑張りは心強い」と話しました。会場では、演説を聞いた50代の女性が入党しました。(しんぶん赤旗 2017年7月23日)

 

公式確認から61年 全面解決 早く 水俣病犠牲者を追悼 熊本

  • 2017.05.01 Monday
  • 23:57

 水俣病の公式確認から61年を迎えた5月1日、「水俣病犠牲者慰霊式」が熊本県水俣市で開かれました。患者団体などでつくる実行委員会と水俣市の主催で、遺族や被害者ら約700人が出席しました。

 

 妊娠中に汚染魚介類を食べた母親の胎内でメチル水銀に侵され、生まれながらに水俣病を抱えた胎児性患者の滝下昌文さん(60)らが「祈りの言葉」を述べました。

 

 胎児性の仲間で、歌手の石川さゆりさんを水俣に招いたコンサートの再演を39年ぶりに成功させたことについて、実行委員長を務めた滝下さんは「健康への不安や家族の支えを失う仲間もいる中で、今後を生きていく大きな力と自信になった。過去は変えられないけれど、精いっぱい生きることが未来に向かって生きている誰かの心の支えになればと思います」と語りました。

 

 日本共産党の仁比聡平参院議員が参列、献花しました。

 

 水俣病は、チッソが海に流した工場排水中のメチル水銀に汚染された魚介類を多食することによって、多くの不知火海沿岸住民が健康被害を発症したもの。行政による患者認定の基準は極めて厳しく、多くの被害者が救済から取り残され、いまだに裁判などに立ち上がらざるを得ない状況です。

 

 式典後、患者団体は山本公一環境相と面談。全面解決に向けて不知火海沿岸住民の健康調査実施などを求めましたが、半年前の面談で「調査の手法開発にスピードアップを指示している」と述べていた山本氏は今回も、具体的な進捗(しんちょく)状況や時期を明らかにしませんでした。(しんぶん赤旗 2017年5月2日)

水俣病 全員救済まで 不知火患者会と仁比、松岡両氏が懇談 熊本

  • 2017.05.01 Monday
  • 23:56

 

 水俣病公式確認から61年を迎え、犠牲者追悼の「慰霊式」が開かれた5月1日、日本共産党の仁比聡平参院議員は熊本県水俣市を訪れ、未認定患者団体「水俣病不知火患者会」(大石利生会長)の人たちと懇談しました。松岡勝衆院九州・沖縄比例予定候補、山本伸裕県議が同席しました。

 

 ノーモア・ミナマタ第2次訴訟原告団の森正直団長は「結審まであと1年半。原告全員が一致団結するよう一生懸命、頑張っています」と述べ、国会内外での支援を求めました。

 

 仁比氏は、国が地域と出生年の線引きによって被害者を救済から切り捨てている問題で「調査して痛感したのは、地域内のみなさんの本当に深刻な被害と同じ苦しみが地域外に存在することです」と強調。不当な線引きをやめ全ての被害者救済を訴える原告に対し、国が、行政認定されていない政治決着で救済を受けた被害者を「水俣病ではない」などと裁判で反論していることについて、「ここに至って判決を取りに行かざるを得ない状況に被害者を追い込む国とは、どういう国か。裁判勝利へみんなでたたかっていくと同時に、何としても今の政治を変えなくてはならない」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2017年5月2日)

水俣病問題解決に力 宮下市議候補を仁比参院議員応援 熊本・上天草市議選

  • 2017.04.16 Sunday
  • 23:59

 

 日本共産党の仁比聡平参院議員は4月16日告示(23日投票)された熊本県上天草市議選の宮下しょう子候補=現=の応援に駆けつけました。住民の暮らしを守り、水俣病問題の解決に力をつくす共産党の議席の役割を語り、「支持を広げ、何としても押し上げてください」と訴えました。

 

 仁比議員は、宮下候補が住民の苦しむ声を聞き、「代弁者として行政を大きく動かしてきた」と紹介。上天草でも「住民が政治の主人公としての民主的な政治に変えていく時代を切り開くため、宮下さんに願いを託してください」と呼びかけました。

 

 宮下候補は、高すぎる水道料金や国保税を引き下げてほしいと求める住民のためにも、要求実現を「次の議会で、やり遂げさせてください」と決意を述べました。

 

 出発式後の街頭演説には、松岡勝衆院九州・沖縄ブロック比例候補が加わり、それぞれ支持を呼びかけました。(しんぶん赤旗 2017年4月18日)

 

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>

九州沖縄ブロック事務所へのHP

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM