心を縛る法律いらない 暴走みんなで阻止 「共謀罪」強行採決 国会前で抗議の声

  • 2017.05.19 Friday
  • 23:59

 

 「強行採決、徹底弾劾」「心を縛る法律いらない」―。「共謀罪」法案が衆院法務委員会で強行採決された19日午後1時すぎ、議員会館前での抗議行動参加者に強行の一報が伝わると、コールの声が一段と大きくなりました。「共謀罪NO!実行委員会」と「総がかり行動実行委員会」が連日呼びかけている行動。強い日差しの中、約1500人(主催者発表)が集まりました。

 

 日本共産党、民進党、社民党、無所属の国会議員が駆け付けました。共産党からは、同委員会で質疑に立った藤野保史議員ら国会議員25人が参加者と一緒に、満身の怒りのコールをしました。

 

 藤野議員が「数の力の横暴を、皆さんの力、国会内外の力で押し返していく新しいたたかいが始まります。皆さんと連帯して、必ずこの法案を廃案に追い込んでいくために全力を尽くします」と表明すると、大きな拍手が起こりました。

 

 民進党の有田芳生参院議員は「野党一丸となって、日本の政治を抜本的に改革するために全力を尽くします」とあいさつ。

 

 茨城県の女性(65)は強行採決が伝わると、「共謀罪NO!」のプラカードを国会議事堂に向けていっそう高く掲げました。「国が決めたことに逆らうなと、自分の意見を言えなくなるのがこの法案です。廃案へ、声をあげ続けたい」

 

 東京都豊島区の男性(68)は「拡大解釈できる『共謀罪』はあいまいな法案。与党はまともな説明もできていないのに、あやふやのままに決まってしまうのはばかげているし、ひどい。与党はまともではない」と声を荒らげて語ります。

 

 埼玉県草加市の元教員の女性(69)は「『共謀罪』法案はみんなに理解されていません。国会の議論も一般の人たちの心に届いていないのに強行採決はありえない。世界に対してこんな国は恥ずかしいです。このままではこれからの世代の子どもたちに顔向けができません。まだあきらめません」と力強く話しました。(しんぶん赤旗 2017年5月20日)

「共謀罪」法案上程に反対 日弁連が学習集会 テロ組織犯罪、現状の法律で処罰可

  • 2017.03.01 Wednesday
  • 23:29

 

 日本弁護士連合会は3月1日、「共謀罪」法案の上程に反対する学習会を国会内で行いました。日本共産党、民進党、社民党、沖縄の風の国会議員が参加。全容があきらかになった同法案の問題点について、理解を深めました。

 

 基調報告で、日弁連共謀罪法案対策本部・副本部長の海渡雄一弁護士は「テロ組織が起こすおそれのある犯罪のほとんどが、現状の法律によって予備段階で処罰できる」と断言。「人身売買などの例外もあるが、そういったものは個別に法整備すればいい」と指摘しました。

 

 日本雑誌協会の田近正樹氏は、「記者が政治家に夜討ち朝駆けをかけることも、組織的強要罪の共謀にされてしまうかもしれない」と強調。「治安維持法下で起きた横浜事件では、出版関係者の慰労旅行が『共産党再建の謀議』とされ逮捕されました。出版界はいまだに忘れていません。共謀罪による弾圧は夢物語とは思えない」と危ぐしました。

 

 日本共産党からは井上哲士、吉良よし子、仁比聡平、山添拓の各参院議員、梅村さえこ、笠井亮、穀田恵二、清水忠史、田村貴昭、畑野君枝、藤野保史の各衆院議員がそれぞれ参加しました。(しんぶん赤旗 2017年3月2日)

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>

九州沖縄ブロック事務所へのHP

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM