新基地断念までたたかう 沖縄県民大会に1万人超

  • 2019.03.16 Saturday
  • 23:59

 

 「土砂投入を許さない!ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める3・16県民大会」が3月16日、那覇市内で開かれ、1万人超が参加しました。参加者は、先月の県民投票で示された圧倒的民意を尊重し、同県名護市辺野古米軍新基地建設の埋め立てなどの工事の即時中止と、米軍普天間基地(同県宜野湾市)の即時運用停止などを求める決議を採択しました。

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 新基地建設を強行する安倍政権は、25日にも新たな区域への埋め立て土砂の投入を狙っています。

 

 主催団体「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」の稲嶺進共同代表(前名護市長)は、新基地建設の工事には莫大(ばくだい)な税金と最短で13年かかることを指摘。「(工事の間は)普天間基地は動かないということは、この新基地建設そのものが間違い」だと批判し、「白紙撤回させるため、力合わせて頑張りましょう」と訴えました。

 

 出張で出席できなかった玉城デニー知事から「県民の民意・思いを何よりも尊重し、日米両政府が辺野古新基地建設を断念するまで、揺らぐことなくたたかいつづけます」とのメッセージが寄せられました。

 

 総がかり行動実行委員会の福山真劫共同代表が連帯あいさつを行い、安倍政権打倒の決意を表明。日本自然保護協会の安部真理子さん(沖縄リーフチェック研究会会長)もメッセージで「沖縄の大切な財産であるサンゴ礁の海を守るために、直ちにこの(新基地建設)計画は中止されるべき」だと訴えました。

 

 参加者は、「土砂投入をやめろ!」「民意は示された!」とのメッセージボードを高々と掲げました。

 

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員など各政党の国会議員・県議らも参加しました。(しんぶん赤旗 2019年3月17日)

共産党 安倍政権と正面対決 実態告発 打開示す

  • 2019.03.03 Sunday
  • 23:55

 

 政府・与党は3月2日、衆院で2019年度予算案の採決を強行し、論戦の舞台は4日から参院に移ります。この間の論戦で日本共産党は、消費税10%増税、沖縄新基地建設、「戦争をする国」づくり、原発問題などで、打開策も示して徹底追及。安倍政治の矛盾と破綻が鮮明になっています。

 

新基地 民意に応え工事中止を

 

 沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に伴う埋め立て区域の軟弱地盤の深さは「最大のところで90メートル」。岩屋毅防衛相は2月28日、日本共産党の赤嶺政賢議員に対し初めて公式に明らかにしました。新基地工事中止と普天間基地の無条件撤去を求めた赤嶺氏の衆院予算委員会での質問で、政府が強行する工事の破綻ぶりが一層明らかになりました。

 

 辺野古新基地建設の是非を問う県民投票(同24日)で圧倒的多数の埋め立て「反対」が示されたことを受け、赤嶺氏は、改良工事の詳細を改めてただし、民意を受け止めて即刻工事を中止するよう求めました。

 

 岩屋氏は、軟弱地盤が最深90メートルに及ぶと認め、約73万平方メートルで約7万7000本の砂杭(すなぐい)を水面から最大70メートルの深度に打ちこむと明言。しかし、現有する作業船では70メートルの深さまでの工事が限界です。赤嶺氏が不十分な工事で地盤沈下が起こる可能性をただすと、岩屋氏は「安定性は確保できる」と強弁する一方、沈下の恐れを否定せず、より詳細な情報開示も拒みました。

 

 県民投票で「新基地反対の民意が明確に示されたと認めるか」と問われた安倍晋三首相は「結果を真摯(しんし)に受け止める」と述べる一方、「もはや先送りはできない」と表明。実際、投票翌日から政府は県民投票などなかったかのように工事を進めています。

 

 「真摯に受け止める姿勢はみじんもない。どうしてこんなに卑劣なことができるのか。工事を即刻止めるべきだ」。県民の民意を真正面から安倍政権にぶつけた質問に、他党議員からも大きな拍手が起こりました。(しんぶん赤旗 2019年3月3日)

“沖縄の民意に従え” 辺野古ゲート前1300人 衆院3区補選・屋良さん「絶対勝ちぬく」

  • 2019.03.02 Saturday
  • 23:59

 

 「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」は3月2日、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で17回目の県民大行動を行い、1300人が参加しました。

 

 前日の1日、玉城デニー知事と面談した安倍晋三首相は、かたくなに新基地建設を進める姿勢を示しました。参加者は口々に、安倍首相への怒り、日本の民主主義に対する危機感を訴えました。

 

 那覇市の女性(70)は「安倍政権を倒さないと、この問題は先に進めない。一つずつ選挙に立ち向かおう。屋良さん(沖縄衆院3区補選に立候補予定の屋良朝博さん)に期待している」と語りました。

 

 集会では、屋良さんが登壇すると、拍手と大声援が起こりました。屋良さんは「沖縄は懸命に復興を勝ち取り、自由を求め、民主主義を一つひとつ勝ち取ってきた。これからも同じだ。4月21日の衆院3区補選は、何としても勝ち抜く決戦の時だ。ぜひパワーを貸してほしい」と訴えました。

 

 オール沖縄会議の稲嶺進(前名護市長)、高良鉄美(琉球大学法科大学院教授)の両共同代表、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員らがあいさつしました。

 

 同日、ゲート前で開かれた「障がい者辺野古のつどい」にも400人が参加し、「私たち障がい者は、戦争に結びつくあらゆる企てに反対する」とのアピールを採択しました。

 

 翁長雄志前知事の妻、樹子(みきこ)さんが登壇し「夫がいたら、県民投票の結果を、どれだけ喜んだかと思う。みんなが一生懸命考えた結果に、県民みんなが勇気を得ました。さらにこの県民投票の結果をみんなで押し上げて、政府に認めさせるまで頑張ろう」と訴えました。(しんぶん赤旗 2019年3月3日)

基地負担軽減を要請 嘉手納町議会 各党国会議員に

  • 2019.02.28 Thursday
  • 23:59

 

 沖縄県嘉手納町議会(徳里直樹議長)の代表は2月28日、国会内で、各党の国会議員に米軍嘉手納基地の基地負担の軽減を求める要請を行いました。日本共産党からは穀田恵二国会対策委員長、笠井亮政策委員長、赤嶺政賢衆院議員が応対し、悪臭・騒音対策、パラシュート降下訓練の全面禁止など7項目の要請書を受け取りました。同町議会が上京し要請を行うのは、米軍普天間基地の嘉手納基地への統合が取りざたされた2011年以来、7年ぶりです。

 

 同議会の當山均基地対策特別委員長らは、嘉手納基地の常駐機や外来機の爆音を響かせながらの離着陸や即応訓練のサイレン音を動画で紹介しながら、基地問題が同町の最大の行政課題になっていると指摘。とりわけ、米軍機のエンジン調整時の排ガスによって、頭痛や気分悪化などの体調不良に悩まされ、特殊部隊用の新たな駐機場等の整備やCV22オスプレイの飛来など基地機能の強化が進んでいる実態を訴えました。

 

 応対した各氏は「現に起こっている事態の深刻さ、皆さんの思いがよく分かった」(穀田氏)、「CV22オスプレイの飛行を恒常化させてはならない」(笠井氏)と述べ、基地負担の軽減に向けて連帯して頑張る決意を表明しました。(しんぶん赤旗 2019年3月2日)

辺野古新基地建設で赤嶺氏追及 防衛相、軟弱地盤「90メートル」認めるも沈下の有無言及せず

  • 2019.02.28 Thursday
  • 23:59

質問動画はコチラ

 

 岩屋毅防衛相は2月28日の衆院予算委員会で、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に伴う埋め立て区域の軟弱地盤が最深90メートルに及ぶことを認め、約73万平方メートルで約7万7000本の砂杭(すなぐい)を水面から最大70メートルの深度に打ちこむ地盤改良工事を行う考えを明らかにしました。日本共産党の赤嶺政賢議員への答弁。

 

 防衛省はこうした内容を1月18日に国土交通省に提出した「地盤に係る設計・施工の検討結果報告書」で明記していましたが、報告書は現時点で公開されておらず、事実関係を公式に認めたのは初めてです。

 

 岩屋氏は、軟弱地盤の深さが「最大のところで90メートルある」と述べ、地中に砂の杭を入れる「サンドコンパクションパイル(SCP)」工法で施工可能な深さは最大70メートルであることを明らかにしました。一方、深度90メートルの地点について「必ずしも固く安定した土層に達する深度まで施工しなくても、安定性は確保できる」と弁明しました。

 

 赤嶺氏は「残り20メートルを改良しないということか。地盤沈下が起こるのではないか」と追及。岩屋氏は「70メートルの下に非常に固い粘土層が確認されている」と強弁しましたが、沈下の可能性の有無には言及しませんでした。

 

 

 赤嶺氏は、地盤工学の専門家・日本大学理工学部の鎌尾彰司准教授が「改良深度が20メートルほど足りない分、未改良の軟弱地盤が下層に残り、長期間にわたる地盤沈下が発生するだろう」と述べていることに言及し、「沈み続ける基地をつくるということだ」と批判しました。

 

 一方、国交省に提出した報告書の公開を赤嶺氏が求めたのに対し、岩屋氏は、行政不服審査請求の最中であることを理由に「全貌を明らかにすることは控えたい」と拒否。赤嶺氏は「90メートルまでの軟弱地盤で工事が可能と言うなら、根拠を示すべきだ」と強調しました。(しんぶん赤旗 2019年3月1日)

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