長崎大ウイルス施設設置計画 「非常に不安」と真島議員に住民

  • 2017.04.02 Sunday
  • 23:59

 

現地調査し懇談 「引き続き追及」

 長崎大学が最も危険なウイルスを扱うバイオセーフティレベル4(BSL−4)施設を長崎市内の住宅街に設置しようとしている問題で4月2日、日本共産党の真島省三衆院議員は現地調査を行い、関係住民と懇談しました。

 

 この施設をめぐっては、地元自治会や住民が反対運動を繰り広げており、3月28日には施設設置の中止を求めて決起集会が開かれています。

 

 真島議員は同大学医学部キャンパス(同市坂本1丁目)で稼働中のBSL−3施設やBSL−4施設建設予定地などを視察しました。建設予定地は住宅街から一番近いところで5メートルほどしか離れておらず、案内した関係住民らは「エボラウイルスは空気感染するものもある。少量のエボラウイルスが爆発的な感染を引き起こすとの研究もあり、非常に不安」と語りました。

 

 地元住民との懇談では「すぐそばに保育園や小学校がある場所につくる意図が理解できない」「大学は安全性の面で最悪の事態を全く想定していない。まさに『安全神話』だ」などの声が上がりました。

 

 真島議員は「現地を見て住民のみなさんの不安な思いが実感できた。BSL−4は高い安全性が求められ、住宅街に設置するべきものではない。引き続き国会で追及していきたい」と述べました。(しんぶん赤旗 2017年4月7日)

 

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