米軍ヘリ部品落下「上空飛ぶな」/父母ら訴えに志位委員長 子どもの命 絶対守る/沖縄・宜野湾 保育園と小学校

  • 2018.01.12 Friday
  • 23:57

 

 日本共産党の志位和夫委員長は1月12日、昨年12月に米海兵隊普天間基地(沖縄県宜野湾市)のCH53Eヘリから部品が落下する被害を受けた緑ケ丘保育園と普天間第二小学校(いずれも宜野湾市)を訪れ、「子どもたちの命を守るため、米軍機を上空に飛ばさないでほしい」という切実な声に耳を傾けました。

 

 緑ケ丘保育園では、神谷武宏園長が「物体は屋根の端っこから50センチで見つかり、少しずれていたら30人ほどの園児が遊んでいた園庭に落ちた」と語りました。

 

 米軍は、保育園で見つかった落下物が自分たちのものであることは認めながら、落下させたことを今も認めていません。神谷園長は「『自作自演』という誹謗(ひぼう)中傷もあったが、その何倍も応援をいただいている。飛行中止を求める署名が5万2千人分集まった」と答えました。

 

 父母会会長の宮城智子さん(48)と役員の与那城千恵美さん(44)が父母から集めた嘆願書を志位委員長に手渡し、与那城さんらが「来月には上京して政府に手渡したいと考えています。子どもたちを守るためにぜひ、上空を飛ぶのをやめさせるよう力を貸してください」と述べました。

 

 志位委員長は「しっかり読ませていただきます。この問題を絶対にうやむやにはしません」と語りました。

 

 普天間第二小学校では、同校の新川健次教頭と市教育委員会の甲斐達二指導部長が運動場で説明しました。

 

 甲斐氏は「体育の授業中、子どもたちから10メートルの場所に約8キロの物体が落下した。今も運動場は使えず、体育は体育館やピロティを使っている。運動場使用再開について決まっていない」と現状を語りました。

 

 志位委員長は「そもそも日米の約束で学校や保育園の上は飛ばない約束になっている。事故後も飛んでいるか」と聞くと、新川教頭は「事故後も学校の上を飛ぶことがある」と答えました。

 

 志位委員長は「子どもの命は絶対に守る。このことに立場の違いはありません」と答えると、新川氏や甲斐氏は「よろしくお願いします」と応じました。(しんぶん赤旗 2018年1月13日)

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