沿岸漁民にマグロ取らせろ 規制見直し求め農水省前に650人

  • 2018.06.25 Monday
  • 23:58

 

 7月1日から実施されるクロマグロの「漁獲可能量(TAC)制度」で、沿岸漁民が続けられる漁獲枠に見直しを求める全国沿岸クロマグロ漁民共同行動が6月25日、東京・霞が関の農水省前で行われ、北海道から沖縄まで650人の沿岸漁民が声をあげました。

 

 主催は、実行委員会と全国沿岸漁民連絡協議会。強い日差しのなか北海道から沖縄まで色鮮やかな大漁旗が農水省前に翻りました。

TAC制度は、資源管理のため、魚種ごとに農林水産大臣が漁獲量を規制するもの。新たな漁獲枠は大中型巻き網が計約4500トンに対し、沿岸漁業全体で計2000トンです。

 

 主催者あいさつした沿岸漁民連の鈴木正男代表世話人(千葉・勝浦)は、資源管理は重要だが「漁獲量について、私たちに話もなく『この量でやれ』とはひどい話だ。全国で漁民が力を合わせよう」と呼びかけました。

 

 

 各地の漁民が「このままでは漁業が続けられない」「若者の将来をつぶすのか」「マグロを根こそぎ取る大型巻き網船の規制こそ強めるべきだ」と憤りの声をあげました。

 

 代表らは斎藤健農水相に対し、TAC実施を延期し、漁民と協議する▽沿岸漁民への配分を増やす―などを求める要望書を提出。共産、立民、国民、自由の各議員が同席。共産党から田村貴昭衆院議員が参加しました。(しんぶん赤旗 2018年6月26日)

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