石木ダム問題 不当判決跳ね返そう たたかい続ける決意 長崎

  • 2018.07.10 Tuesday
  • 23:59

 

 長崎県と佐世保市が川棚町に計画している石木ダムの建設に反対する地権者らが国に事業認定の取り消しを求めた行政訴訟で長崎地裁が原告の請求を全面的に棄却する不当判決(9日)を出したことに対し、「ダム建設をやめさせるまで頑張ろう」と地権者や支援者らは決意を新たにしてたたかいをすすめています。

 

 反対地権者や支援者らは7月10日、佐世保市役所を訪れ、谷本薫治・水道局長に対し、「居住者らの人権を守るためにこれまで以上にたたかい続ける」と決意を表明し、その上で意見交換の場をつくること求めました。

 

 9日の判決後に開かれた報告集会でも次々とたたかいの決意がだされ、反対地権者の男性(71)が「今後も『ダムは必要ない』とみなさんと一緒に抗議を続けていきたい」と支援を呼びかけました。

 

 石木ダム対策弁護団の高橋謙一弁護士は、「裁判所は市の過大な水需要予測などをそのまま認めている。事実をねじ曲げた判決で、事実をねじ曲げざるをえないくらいこの事業はおかしいことを示している」と指摘。治水問題について緒方剛弁護士は「本当にダムの必要性があるのか検討はろくにされていない。国が言うのだからそれでいいという手抜きの判決としか思えない」と批判しました。

 

 馬奈木昭雄弁護団長は「われわれの運動は出発点から比べたらずいぶん前進した。たたかいを大きくしていこう」と訴えました。報告集会には真島省三前衆院議員も参加しました。(しんぶん赤旗 2018年7月13日)

 

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