造成範囲提出を要求 陸自基地建設現場 赤嶺氏ら調査 沖縄・石垣

  • 2019.08.07 Wednesday
  • 23:59

 

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は8月7日、安倍政権が住民合意なく強行する沖縄県石垣市平得大俣(ひらえおおまた)での陸上自衛隊ミサイル基地建設の工事現場を、瀬長美佐雄、比嘉瑞己の両党県議、井上美智子党市議らと視察しました。

 

 党側は現場内での視察を求めましたが、防衛省沖縄防衛局は「安全確保」を理由にかたくなに拒否。フェンス越しの視察となりました。

 

 沖縄防衛局調達部土木課の須々田政宏課長が、工事の進捗(しんちょく)状況について、進入路の造成や舗装の工事を進めているなどと説明。基地配備予定地一帯に生息する特別天然記念物のカンムリワシへの、工事音の影響については「確認されていない」と述べました。

 

 赤嶺氏らは、今後予定されている敷地造成工事1〜7の範囲を明らかにすることを要求し、後日、防衛省が資料を提出することになりました。

 

 視察には「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」の共同代表や、同市区選出の次呂久成崇県議なども参加。「工事音に驚いて飛び立つカンムリワシが目撃されている」「大雨による赤土流出の防止のための現在の沈砂池に、十分な対応能力があることを示す具体的な説明がない」などの声が上がりました。(しんぶん赤旗 2019年8月9日)

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