水曜随想 「『味』のある演説に学ぶ」 衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補 松岡勝

  • 2017.06.07 Wednesday
  • 11:41

 

 候補者活動をはじめてからの悩みどころ、頭を使うのは、何と言っても演説会や街頭宣伝の原稿づくりです。

 

 「共謀罪」、森友学園、加計学園の疑惑、核兵器禁止の国際会議の動き、北朝鮮問題、憲法9条を壊す動き。作り直した原稿に気持ちが入り始めると、また大きく情勢が動きます。日々の激動のなか原稿づくりに追われながらも、こんなに国民に打って出るべき時はないと思う毎日です。

 

 演説会や街頭で訴えるなかでもうひとつ学ばされるのが、中央弁士の演説や、各地で出会う小選挙区候補や地方議員のみなさんのそれぞれ「味」のある演説です。

 

 田村貴昭衆院議員の演説は、軽快かつ力強く、面白くてわかりやすい。聞いている人が引き込まれます。まねしたくてもとてもできるものではありません。

 

 最近最も強く印象に残ったのは、宮崎県日向市の黒木万治市議の演説です。迫力が違います。この声量の大きさは、赤嶺政賢衆院議員に勝るとも劣りません。声量にも驚きましたが、内容も聞き取りやすく、身近な地域の問題にもふれながら国政までシッカリ語る演説に思わず拍手を送ってしまいます。

 

 上村泰稔佐賀1区予定候補の演説は、語り口が優しく、内容も有権者にいかにわかりやすく伝えるか工夫されていて勉強になります。

 

 北九州市でご一緒させていただいた高瀬菜穂子県議は、宣伝力ーのアナウンスから演説までパワフルで、演説場所ごとに内容も変幻自在で目を丸くしました。

 

 翻って自分の演説は、まだまだ説明調で強弱もあまりない凡庸な演説だと反省するばかりですが、「広い九州・沖縄で、この場所で演説することはもうないかもしれない。うまいへたではなく、一期一会のつもりで精いっぱい」という気持ちだけは持ってマイクを握っています。

 

 何よりも頑張りどきの情勢です。党の風を吹かせ、総選挙で比例3議席以上獲得へ全力で駆けめぐります。(しんぶん赤旗 2017年6月7日)

水腰随想 「総理のおごり極まれり」 参議院議員 仁比聡平

  • 2017.05.24 Wednesday
  • 23:55

 「共認罪」法案の強行採決に、怒りのまなざしで国会に迫った1万人もの若者、学生たち。「説明できない法案通すな」のコールが強く印象に残りました。

 

仁比聡平議員 「下見と花見や散歩はどう違うのか」

 

金田法相 「犯罪のために散歩しているのか、花見をしているのか、あるいはそうではなくて、その下見のために歩いてまあ散歩をしているのか、そういうところの違いだとこういうふうに考えております」(審議中断。官僚の耳打ちを受け)「目的が違う。しっかりとそこを調べる」

 

藤野保史議員 「外形的事情というが調べるのは内心」

 

金田法相 「たとえば花見であればビールや弁当を持っているのに対して、下見であれば地図や双眼鏡などを持っているというような」(議場爆笑)

 

 こうした類いの恥ずべき答弁不能に陥っているのは、法案がまぎれもない憲法違反の共謀罪であることの証しです。それは、警察による監視社会を飛躍させ、「ものいう市民を萎縮させて民主主義を機能させなくなる」(小林よしのり参考人)のです。

 

 総理は「一般人が捜査の対象になることはありえない」と繰り返しますが、結局一般人とは警察に疑われていない人のこと。一般人かどうかは警察が決める。何の説明にもなっていないだけでなく、権力者が「あなたは一般人」「おまえは違う」とする上から目線こそ憲法を弁(わきま)えない強権です。それは市民運動や弁護士会のチラシを敵視する公明党、強行をけしかけた維新の姿にも現れました。

 

 その狙いは、安倍総理の改憲発言(5月3日)で一層はっきりしました。それをビデオメッセージと「読売新聞を読め」と押しっける。

 

 総理のおごり極まれり。それは政権復活から4年、衆参で「改憲勢力」3分の2を得ても改憲プログラムが進まない深いいら立ちのあらわれです。

 

 断固として、わかりやすく、共同をひろげるために、全力を尽くしましょう。迫る都議選、来たるべき総選挙で「アベ政治許さない!」の決定的審判を下しましょう。(しんぶん赤旗 2017年5月24日)

水曜随想 「軍事インフラが民圧迫」 衆議院議員 赤嶺政賢

  • 2017.05.10 Wednesday
  • 16:30

 沖縄の米軍基地は、実弾射爆撃訓練場が各地におかれている。米軍にとってはいたれりつくせりの軍事施設がそろっているから、米国内の州軍までやってきてさまざまな訓練を行う。軍事インフラがそろっている沖縄で負担軽減が実現するはずがない。

 

 

 那覇近郊の離島の久米島(くめじま)や渡名喜島(となきじま)にも実弾射爆撃場がある。ゴールデンウイークの一日を割いて、比嘉瑞己県議と、渡名書島の調査にでかけた。

 

 那覇からフェリーで1時間45分。島の周囲は12・5キロ、人口370人、戸数212戸の小さな島だ。住宅のまわりはふくぎの木で囲まれ、家屋の多くは道路より一段低いところに建てられている。台風の影響をさけるための先人の知恵だ。文化庁はこの集落を「重要伝統的建造物群保存地区」に指定した。

 

 議会定数は7。そのなかで日本共産党は上原哲明議員、上原茂治議員の2議席だ。日本共産党の掲示板が目立つ。のどかな島の風景にとけあっている。

 

 

 問題は島の西側4キロ沖合の入砂島だ。防衛省や米軍は出砂島とよび、今は無人島になってしまったこの島全体が米軍の実弾射爆撃訓練場だ。米軍の戦闘機やヘリ、オスプレイの実弾射爆撃訓練が行われている。

 

 漁船が島に麿つくと米軍のヘリにどこまでも追っかけられる。訓練水域は渡名喜島の一部までおよんでおり、島の出入り口をふさいでいる。1年半前の台風15号で破壊された沖の防波堤の復旧工事は、米軍の訓練が行われていない日曜日のみに限られているので遅々としてすすまない。夏場は海が荒れ北風が吹くとフェリーは欠航する。人や生活物資の往来もとだえてしまう。防波堤の復旧は島の住民の死活問題だ。軍事よりも民の生活を優先すべきだ。

 

 

 両議員とたたかいの方向を話しあった。島を離れるとき、とれたばかりのタコやしびまぐろをいっぱいおみやげにいただいた。「豊かな島の漁場は県民のもの。島からは米軍はでてゆけ」。決意を新たに島を離れた。(しんぶん赤旗 2017年5月10日)

水曜随想 「暴言 九州の自民ばかり」 衆議院議員 真島省三

  • 2017.04.26 Wednesday
  • 23:59

 衆議院の大島理森(ただもり)議長は、憲政記念館の日本国憲法施行70周年記念あいさつで、次のように述べた。

 

 「我が国は、戦後間もなく満目蕭条(まんもくしょうじょう)たる焼け野原の中でこの憲法を制定し、民主主義国家としての歩みを始めました。以来、国民の懸命の努力により、『東洋の奇跡』とまで弥されるような驚異的な復興と発展を成し遂げてまいりました。振り返ってみれば、今日の平和と繁栄の礎にはこの憲法があったことは疑いようもありません」

 

 ところが、安倍首相は「戦後70年の平和は日米同盟と米国の『核の傘』のおかげ」と公言し、集団的自衛権行使容認閣議決定、安保法制強行、そしてトランプ大統領の先生攻撃含む「選択肢」を支持し、唯一の戦争被爆国でありながら核兵器禁止条約締結に反対。「教育勅語」の教材使用可の閣議決定をし、監視社会化、国民抑圧の共謀罪法案など、戦争する国づくりをすすめている。

 

 森友疑惑で首相は、「私や妻が関わっていたら総理も議員もやめます」と開き直ったので後に引けない。高級官僚は「政治的な配慮から資料は出せない」と、与党は昭恵氏の証人喚問を断固拒否し、野党の質問封じまで。

 

 稲田防衛大臣は「籠池氏には会ったこともない」というウソが通らなくなると、「記憶」がなくなる都合のいい脳。隠していた南スーダンPKOの「日報」に「戦闘」の記述があっても、「戦闘と言ったら憲法違反になるから衝突だ」と言い放つ。金田法務大臣は、官僚メモの棒読みで自分の言葉で答弁できない。

 

 「自主避難は自己責任」の今村復興大臣(比例九州)、「学芸員はがん」の山本地方創生大臣(福岡10区)、「般若心経」の谷川衆院議員(長崎3区)と、何で九州の自民議員ばっかり? 何しろボスが猖集晴Ν疔秬限析塞総理(福岡8区)だ。

 

 衆院九州・沖縄比例区(定数21)は自民8、公明4、維新3。比例区で党議席を伸ばし、小選挙区は野党と市民の本気の共闘で自民党を倒す!(しんぶん赤旗 2017年4月26日)

沖縄・うるま市長選 山内スエコさんに期待 衆議院議員 赤嶺政賢

  • 2017.04.19 Wednesday
  • 16:45


 衆院安全保障委員会に属しておりますので、米軍基地問題はしょっちゅうとりあげるのですが、うるま市の若い女性が米軍属によって命を奪われた事件は、質問することもつらいものでした。

 

 質問にさきだって地元の伊盛幸子、金城加奈栄両市議の案内で現場を訪れました。近くには大型商業施設もあり、地元の人たちが普通にウオーキングをしている場所で起きた卑劣な事件であり、絶対に許せないし、こんなことは繰り返させないと誓いました。

 

 「再発防止」「綱紀粛正」ということばを繰り返すだけの政府に対し、私は、「あなた方は、日米地位協定を維持し、基地を提供し、事件、事故を二度と起こさないと言いながら何回も起こしている当事者ですよ。責任を持たぬといけない」と追及しました。

 

行動力と気配りの人

 

 今年1月に起きた伊計島に米軍ヘリが不時着したときも、地元議員や自治会長に案内してもらい国会で取り上げましたが、山内スエコさんは、私より早く、事故直後に現場に駆け付け、地元の皆さんから話をしっかり聞かれています。

 

 行動力が抜群で、そのうえ気配りがあり、思想信条を超えて交流を大事にするすばらしい政治家です。長く市政、県政で培われた経験を生かし、福祉・暮らし優先へ、若者就職難の解決、待機児童問題の解決に意欲を燃やし、女性や若者が安心して暮らせるうるま市にしたいと決意されています。

 

 こういう山内スエコさんが市長になられるよう私も力を尽くします。(しんぶん赤旗 2017年4月19日 )

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