九州北部大雨 油被害の支援さらに/共産党議員団が対策本部会合

  • 2019.09.03 Tuesday
  • 23:58

 

 日本共産党国会議員団は9月3日、8月末に福岡、佐賀、長崎各県を襲った大雨被害への対策にむけて、「九州北部大雨災害対策本部」の会合を国会内で開きました。

 

 事務局長の田村貴昭衆院議員が、佐賀県で県議、市議らと調査してきた被災現場の現状を報告しました。県内では300人がいまだに避難所生活を送り、その多くが油の流出した大町町だと指摘。佐賀全体で、床上浸水が約800棟、床下浸水が約900棟だと語りました。

 

 大町町長との懇談では、油流出による臭いなど、自宅に戻れない住民が多数出る恐れや、ボタ山崩落への懸念が語られたと指摘。避難所では、被害にあった養鶏農家が、養鶏場も水と油につかり、鶏2000羽を処分するなど、自宅も事業所も大きな損害を受けたと語られたことに触れて、今回の特徴である油流出の影響を考慮し、仮設住宅の柔軟な入居を可能とするなど、支援の必要が報告されました。(しんぶん赤旗 2019年9月4日)

紙・田村貴昭議員が各省に日米貿易交渉 国民に明かせ/TPP以上の関税削減否定せず

  • 2019.09.02 Monday
  • 23:59

 

 日本共産党の紙智子参院議員、田村貴昭衆院議員は9月2日、日米貿易交渉に関する安倍晋三首相とトランプ米大統領「合意」について、内閣府、農林水産、経済産業、外務の各省の担当者にただしました。

 

 政府が発表した「結果概要」によると、首脳会談では、農産品、工業品の「主要項目」について「意見の一致を見たことを確認した」としたうえで、「9月末の協定の署名」へ「作業を加速」させることを確認しました。

 

 紙、田村の両議員は、ライトハイザー米通商代表が具体的品目を挙げて「米国が得をする」と表明したことに触れ、「主要項目」について具体的にどのような品目が含まれるかとただしましたが、内閣府の担当者は「協議が続いており、お示しできない」と回答。紙議員は「国民にも国会にも知らせず、議論しないまま進めるやり方への批判が広がっている」と指摘しました。

 

 また、今回の首脳会談で、農産物について、アメリカ以外のTPP(環太平洋連携協定)参加国に対し「米国が劣後しない状況を早期に実現」するとしていることについて、「なぜ『劣後しない』という表現が入ったのか」と追及。内閣府の担当者は「『劣後しない状況』という文言は、米国に言われて入れた」と答えました。「すでにTPPが発効しているもとで、関税をTPP以上のペースで削減するということになるのではないか」との問いには、明確には否定しませんでした。(しんぶん赤旗 2019年9月3日)

建設産業民主化こそ 福岡県建設労働組合が大会/田村衆院議員、仁比氏あいさつ

  • 2019.09.01 Sunday
  • 23:59

 

 福岡県建設労働組合は9月1日、第65回定期大会を開きました。

 

 江口謙二委員長は、設計労務単価が7年連続で引き上げられ、大手ゼネコン・住宅メーカーが空前の利益を上げる一方、現場の賃金が十分に上がらない実態について、「単価は企業利益のために引き上げられたのではない。これでは若手は入ってこない」と強調。組合史上最高現勢となった1万4023人の組織を力に「建設産業の民主化のために大いに発揮していこう」と呼びかけました。

 

 日本共産党から田村貴昭衆院議員、仁比聡平前参院議員、高瀬菜穂子県議、立川由美県議が他党の国会議員、県議らとともに参加。田村議員は、アスベスト被害根絶などの取り組みに、「建設職人の命と健康を守るために全力でがんばる」と連帯のあいさつ。来る総選挙で野党連合政権の実現への決意を述べました。仁比氏は、参院選の結果を報告し、「必ず国会に戻る」と意気込みました。

 

 大会は、建設アスベスト訴訟の勝利、消費税増税の中止、公契約条例の制定、1万5000人の組織建設などに取り組む運動方針を採択しました。(しんぶん赤旗 2019年9月3日)

栄養ある温かい食事を 田村議員ら被災調査 佐賀・武雄

  • 2019.09.01 Sunday
  • 23:59

 

 大雨と河川の氾濫で大規模浸水した佐賀県武雄市北方町で9月1日、日本共産党「九州北部大雨災害対策本部」の田村貴昭事務局長・衆院議員、仁比聡平前参院議員、真島省三前衆院議員、井上祐輔県議が被災者から状況を聞き取りました。

 

 

 県によると、同市の床上浸水は522軒、床下浸水は329軒で継続集計中です。5カ所の避難所に38世帯87人、うち同町3カ所に31世帯78人が避難しています。同町の独り暮らしの女性(96)が、高さ約1・5メートルまで浸水した自宅で溺れて死亡しました。

 

 旧北方町の日本共産党町議を7期務めた田崎以公夫さん(87)は「防災無線の音が小さく、雨で聞こえなかった。死者が出て断腸の思いだ」と語りました。

 

 

 田崎さんの案内で避難者や住民を訪ねました。老人福祉センター「長寿園」には8月31日現在、11世帯29人が避難。市職員は、食事提供の苦労や、独り暮らしの高齢者が多いことを話しました。

 

 家の片付けに2週間はかかるという女性ら家族に、田村氏は「栄養のある温かい食事が提供されるために、行政に手を打ってもらうように言います」、仁比氏は「自立できるまで行政が支援するように求めます」と声をかけました。

 

 高野地区の新興住宅の男性(30)は、新築3カ月で浸水し、エアコンの室外機1台、電気温水器、自動車1台が被害に遭ったといいます。別の男性は、新築1年で1階が水に漬かり「処理することが山積み。ここに住めるかどうか…」とため息を漏らしました。(しんぶん赤旗 2019年9月2日)

油流出、避難長期化も 大町町長と田村・仁比氏懇談 佐賀

  • 2019.08.31 Saturday
  • 23:59

 

 日本共産党の「九州北部大雨災害対策本部」の田村貴昭事務局長・衆院議員、仁比聡平前参院議員、地方議員らは8月31日、記録的大雨で大きな被害の出た佐賀県大町(おおまち)町を調査しました。被災者を見舞うとともに、要望を聞き、被害状況の把握に努めました。

 

 

 同町の被害は、県が把握しているだけで29日正午現在、床上浸水58軒、床下浸水143軒。鉄工所から大量の油が流出しました。一時、順天堂病院と老人保健施設の200人以上が孤立しました。

 

 水川一哉町長は「水が引いて自宅に帰っても油の臭いが耐えられず避難所に戻ってくる人が出てくるのではないか。長引くだろうから避難所の食事のメニューも考えないといけない」と話しました。

 

 田村氏は「災害救助法に関わる費用は全部国が持つので活用してほしい。災害応援職員の派遣は強く求めてほしい」と述べました。

 

 

 102人が避難する福祉保健センターを訪れ、被害の実態を聞きました。自宅が床上1メートルまで油混じりの水に漬かったという男性(80)は、妻と2人でテレビや衣類などを2階に上げて、避難所に来たといいます。仁比氏は「油に漬かった地域は他にありますか」、田村氏は「家に住めそうですか」と尋ねていました。

 

 

 一行は、油の回収作業が続く地区や、ボタ山の崩壊で土砂がため池を決壊させる恐れがある現場を視察しました。

 

 武藤明美、井上祐輔の両県議、中山初代町議、江原一雄西部地区委員長・武雄市議らが同行しました。(しんぶん赤旗 2019年9月1日)

鉄道での復旧早く 日田彦山線 住民400人決起集会 福岡

  • 2019.08.31 Saturday
  • 23:58

 

 2017年の九州北部豪雨の被害で一部区間が不通となっているJR九州日田彦山線(ひたひこさんせん)の鉄道での復旧を求めて、福岡県東峰(とうほう)村の沿線住民が8月31日、決起集会を開きました。土砂崩れの対策工事が進む筑前岩屋(ちくぜんいわや)駅前に約400人が詰めかけました。

 

 同線復旧にJR九州は、バス運行など3案を提示。鉄道での復旧には年1・6億円の自治体負担を求めています。

 

 世話人の男性(51)は「(鉄道での復旧は)災害復旧であり、住民の声は正当なもの。JR九州はインフラ企業としての職責を果たし、一日も早い着工を」と訴えました。

 

 大学生や移住者、高齢者が通学、通院、観光などになくてはならない鉄道の役割を強調。JR九州や九州運輸局、県、村に、鉄道での復旧や行政指導などを求める決議文を満場の拍手で採択しました。

 

 渋谷博昭村長や栗原渉県議会議長、地元県議があいさつしました。

 

 日本共産党から高瀬菜穂子、立川由美両県議が駆け付けました。田村貴昭衆院議員と真島省三前衆院議員、仁比聡平前参院議員がメッセージを寄せました。

 

 高校生と中学生の子をもつ母親(50)は、高校生の子どもを朝倉市杷木(はき)まで往復40分かけて送迎。「下の子が、進学したい学校ではなく親が送迎できる学校しか選べない。もともとあった鉄道。元に戻してほしい」と語りました。(しんぶん赤旗 2019年9月2日)

産別最賃守りぬく 全港湾関門支部が大会 田村氏あいさつ

  • 2019.08.30 Friday
  • 23:59

 

 全日本港湾労働組合関門支部は8月30日、第76回定期大会を北九州市門司区で開きました。日本共産党の田村貴昭衆院議員があいさつしました。

 

 法本健吾委員長が、港湾労働者を守る産別最低賃金を日本港運協会が破棄しようとしている問題や港湾自動化などへの活発な議論を呼びかけ。北九州港の輸出入の3割超を韓国が占めるとのべ、日韓関係悪化の労働者への影響を指摘しました。

 

 田村氏は、日韓関係について「植民地支配と侵略戦争が根っこにあり、日本政府は過去の歴史の反省に基づいて韓国政府と話し合わなければならない」と訴えました。フレコンバッグ問題やコンテナ計量、ゲート渋滞などの解決への決意を表明。市民と野党の共闘の発展を紹介し「野党連合政権への展望が見えたとき、世論は雪崩をうって変わる。安倍政権を倒すため奮闘していく」と力を込めました。

 

 日本共産党の高橋都市議が参加。社民党門司総支部の南川健一幹事長があいさつしました。(しんぶん赤旗 2019年9月3日)

日田彦山線復旧へ連帯 国労大会で田村衆院議員があいさつ 福岡

  • 2019.08.29 Thursday
  • 23:59

 

 国鉄労働組合九州本部第35回定期大会が8月29日、福岡市内で開かれ、日本共産党の田村貴昭衆院議員があいさつしました。

 

 千々岩隆委員長は、JR九州の駅無人化や人員削減などにより安全安定輸送が脅かされているとのべ、「合理化」反対を表明しました。春闘勝利や組織拡大強化を訴えました。安倍政権の暴走や憲法改悪の方針を批判。「ナショナルセンターや産別を超え、政権を打倒し立憲主義を守るたたかいを貫こう」と呼びかけました。

 

 田村氏は、九州北部豪雨で一部区間が不通のままの日田彦山線復旧にむけ住民や首長との連帯を呼びかけました。鉄道での復旧に1・6億円の地元負担を求めるJR九州を批判し、九州のローカル線を守る国会活動を紹介。「沿線住民のかけがえのない財産である鉄道を守っていこう」と訴えました。参院選の結果を報告、安倍政権の退場、市民と野党の共闘発展への決意を語りました。

 

 社民党県連の代表があいさつしました。(しんぶん赤旗 2019年8月31日)

九州大雨 田村議員が佐賀県で被害調査 住民から要望聞く

  • 2019.08.28 Wednesday
  • 23:59

 九州北部が記録的な大雨に襲われる中、日本共産党の「九州北部大雨災害対策本部」の田村貴昭事務局長・衆院議員は8月28、29の両日、佐賀県で被害の実態を調査しました。

 

 

 28日に佐賀市に駆け付けた田村氏は、武藤明美県議、中山重俊市議らとともに冠水した飲食店街などを訪ねました。エアコンの室外機が流され、スナックの床のじゅうたんが水浸しとなっていました。焼き鳥屋を営む業者は「これまで6回水に漬かりましたが、今回が一番ひどい。冷蔵庫もダメになりました。何とかしてほしい。お願いします」と話しました。

 

 

 29日は同県小城(おぎ)市に入り、松尾義幸市議とともに、家の中まで泥水が入った住宅などを訪問。「水を吸った重い畳を外に運び出す作業が困難」などの声が出されました。印刷所では3〜4日営業ができず、置いてあったロール紙が浸水と湿気で使えなくなっているとの訴えがありました。

 

 

 田村氏は調査後「未曽有の大雨で床下浸水しているお宅も多かったし、商売をされている方は営業再開まで時間がかかる。被災者の要望を行政がくみ上げる必要がある。避難所に対しても、生活できる環境づくりが必要です」と話しました。(しんぶん赤旗 2019年8月30日)

九州北部大雨 3県一時特別警報 今後も警戒必要

  • 2019.08.28 Wednesday
  • 23:59

 九州北部では8月28日、日本海に延びる前線の影響で猛烈な雨が降りました。気象庁は同日午前5時50分に福岡、佐賀、長崎各県に対し大雨特別警報を発表、土砂災害や河川の氾濫などに最大級の警戒を呼び掛けました。
 


 佐賀県では28日の明け方に1時間雨量が110〜120ミリとの記録的短時間大雨情報が相次いで出されました。長崎市内では午前2時5分までの1時間に92・5ミリ、福岡県久留米市内では午前4時50分ごろまでの1時間に79・0ミリの雨量を観測しました。
 
 各県警によると、佐賀県武雄市で車が流され、中の男性1人が死亡。福岡県八女市でも男性1人の死亡が確認されました。また、佐賀市では女性1人が心肺停止状態で見つかりました。
 
 九州北部では同日午後も雨が続きました。午前中よりも降り方は弱くなり、気象庁は午後2時55分、福岡、佐賀、長崎各県に発表していた大雨特別警報を解除しました。
 
 西日本付近には引き続き前線が停滞し、九州北部は28日夜から29日にかけ断続的に非常に激しい雨が予想されます。同庁は、大雨の状況によっては再び特別警報を発表する可能性もあると指摘。土砂災害や低地の浸水、河川の氾濫などに厳重な警戒を呼び掛けました。
 
 総務省消防庁の午後3時半時点のまとめでは、佐賀県で多くの住宅に浸水被害が発生。福岡、佐賀、長崎の3県で約87万600人に避難指示が出され、大分県を含めて約100万4000人に避難勧告が出されました。
 
 気象庁によると、28日昼に日本海上にあった低気圧は29日には北日本に移動しますが、西日本付近にかかる前線は対馬海峡付近にとどまる見込み。九州北部の大雨は30日まで続く可能性があり、同庁はこれまでの雨で地盤が緩んでいる場所もあるとして、早めの避難を呼び掛けました。

田村貴昭議員ら調査
 


 記録的な大雨を受けて8月28日、日本共産党の田村貴昭衆院議員は死者などの被害が発生した佐賀県に駆け付け、現場を調査。各地の地方議員、党組織が被害を調査しました。(しんぶん赤旗 2019年8月29日)

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